長男コーチンの右足が不調 2008年9月-その1-

長男の足が突然動かなくなりました。前へ踏み出そうとすると何故か後ろに蹴り上げる動作をしてしまいます。
具合が悪くなった日が祝日だった為に翌日にニワトリ等の家禽も診てくれる鳥専門の動物病院を受診しました。

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■朝突然歩けなくなりました
2008年9月23日に私が朝の庭掃除(う○ち&羽拾い)をしていると、雌鶏達が別の場所に居るのに長男コーチンだけが1羽だけポツリと自家用車の陰に居て動かずじっとしているのです。
私はこの時「???」で、何か自動車の陰に居るのかな?って思っただけでした。
庭を一回りして掃除を終えた私はまた同じ場所に居る長男コーチンを見ました。
動こうとしないので「おいで〜、ご飯皆と一緒に食べよ〜」って何度も呼んだのですが、普段なら1回で直ぐに「ホッホッホッ〜」と嬉しそうな声を出しながら私の後を付いて来る彼が今日は来ません・・・。
余りにも普段と違うので彼の傍まで寄って背中を「行こう!」ってさすると、歩き始めようと右足を前へ出した瞬間その右足は後ろに跳ね上がりその反動で体も後ろに進んでしまうのです。
このとき長男の足がおかしい事に初めて気付きました。
昨日の夕方までは全く正常で小屋へも自分の足で帰ったし、家族も特におかしな様子は感じなかったそうです。

名古屋コーチンの怪我
(足の不調以外は全く何時も通りで、食欲もあって顔色も良く、う○ちも良い状態です)

名古屋コーチンの怪我
(左足は全然普通どおりで前へ歩めますが、右足は何故か後ろに跳ね上がります)

そんな状態で、私も本日は祝日だったので長男コーチンの看病(介護)をしていました。
前へ歩こうとすると右足が後ろへ勢い良く出てしまう為に後ろへ体が進んでしまうので前へ進む事が出来ず、行きたい所へ行けないのです。
私が抱っこして食事(餌のある場所)と水飲み場へ連れて行きました。
食欲は普段通りで、キュウリも美味しそうに沢山食べてます。
水も飲むし、雄叫びも元気にします。う○ちも普通の状態で下痢とかではありません。
鶏冠も真っ赤でピンとしているし特に調子の悪い様子は有りません。
右足だけ不調なのです・・・。

一つの望みは、この日夕方に自力で小屋へちゃんと戻り就寝した事からもしかしたら回復しているのかな?と思わせてくれた事です(翌朝ケロッと治ってくれていたら良いのですが・・・)。
私がお風呂に入っている時で様子を伺う事は出来ませんでしたが、相当苦労して戻ったのだと思います。

名古屋コーチンの怪我
(食欲は普段通りで、大好物はムシャムシャと沢山食べます)


・右足を蹴り上げてしまう症状の動画
前へ歩もうとすると痛いのか自然とそうなってしまうのか解りませんが後ろに蹴り上げる仕草をします。
なので前へ進む事が出来ないのです・・・。
この動画は翌日9/24に病院を受診する前の午前中に撮ったものです。
(2.4MBのH.264ファイル/ネット環境によっては少々重く感じるかも)
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H.264動画ファイルの再生方法
無料で下記からダウンロード出来る最新版QuickTimeプレイヤーで安全に再生出来ると思います。
Apple社無料版 QuickTimeプレイヤー(日本語DLサイト)
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■翌日9/24 病院を受診しました
昨日具合の悪くなった長男コーチンの右足ですが、「一晩ゆっくり寝たら翌朝何事も無かったかのように元気に歩けるようになるかな?」との私の希望(長男コーチンもきっと思っていた筈)は叶わず、やっぱり普通に歩く事が出来ませんでした。 早速会社へお休みの連絡をして、病気の内容がいつもの下痢や食欲不振じゃなく「神経?」っぽいので近所の犬・猫専門でニワトリも見てくれるペット病院ではなく、鳥専門でニワトリもちゃんと診てくれる病院を探しました。
すると遠いのですが(駅が5個先で山の中だけど)見付かりました。
早速電話をして診察してもらえる事を確認した後に、自動車へ静養箱を載せ長男コーチンを入れて出発しました。

これが長男コーチンにとっては初のドライブとなりましたが心配もあります。
それは閉所恐怖症(拒否症?)です。
他の子はそんな事は無く、怪我や具合が悪いときは数日静養箱へ入って生活してくれるのですが、長男コーチンは狭いのが気に入らないのか直ぐに暴れます。
昔は亡くなった弟と喧嘩して血まみれになった時に、更に天井に頭突きをして怪我をした事もありました。
しかし今回は自動車の中で揺れることもあって緊張したのか床にしゃがんで大人しくしてくれました。
道中ゆっくり走ったのと私が不慣れな土地だったことから1時間位掛かって病院へ付きました。
(実は何箇所か道を間違えて戻ったりしていたので本当だったら30〜40分だったのですが・・・)

名古屋コーチンの怪我
(初めてのドライブに緊張したのか大人しくしてました/遠くてごめんね・・・。)

名古屋コーチンの怪我
(病院へ着いて診察を待つ間の待合室での様子/緊張しているみたい)


■診察の結果
6月21(週末日記参照に足を痛めて蹴爪を切ってあげた事が有りました。
その後は暫くして足が痛い素振りは無くなって特に気にしていなかったのですが、先生が言うには右足が腫れていてふとももが化膿しているとの事でした。そして「指先も左に比べ幾らか腫れていてばい菌が入って化膿して痛いのだと思います」との診断結果でした。
私が深爪して血が出ない程度に年に数回蹴爪を切っている事を伝え、後ろに跳ね上げる動作が本当に痛みから来る症状なのかを質問してみると、「蹴爪は思いっきり血が出ても仕方が無いので全く反対の足に触れない位に今回は切りましょう。もし症状が外傷ではなく内部的(神経?)だとすると治療は厳しいです。取り合えず今は化膿している場所を強力なステロイド剤と抗菌剤で短期間で抑えましょう。」との事でした。
そして今日は注射での摂取が直ぐに効くので注射をして貰いました。

診察は男性の院長先生(40代かな?)と助手の男性の20代位の若い先生でした。
長男コーチンは助手の先生が抑えて、院長先生が爪切りと注射をしてくれました。
長男は院長先生の持って来たペンチに腰を抜かしてしまい診察が終わっても暫くぺちゃんこになってました。
診察の終わった後は他に診察がなかったので院長先生と雑談をしました。
この病院へはニワトリでは名古屋コーチンが多いとの事で良く診るそうです。
他にはウコッケイとチャボも多く、珍しい種類ではXXX尾長鳥(正確な名前を聞き忘れました・・・)が来たことが有って、今は孔雀を預かっているそうで奥から声がしてました。
ちょっと遠くて、長男は大変怖い思いをしましたがにわとりに詳しい先生の所で良かったです。
因みに診察料は初診料込みで5,600円位でした(細かい所は余り覚えてませんが前後の金額)。

名古屋コーチンの怪我
(左足の蹴爪が当たって以前怪我をした太ももですが、どうもこの怪我が完治してない様子)

名古屋コーチンの怪我
(右足の中指の指先も少し腫れているとの事、そう言われると確かにそうです)

名古屋コーチンの怪我
(半分位の長さになった蹴爪、血が出て怖かったけど足に当たらなくなって良かったね!)

名古屋コーチンの怪我
(薬は1週間分、毎日2種類を朝晩2回食事に混ぜて飲みます)


■9/24 夕方
昼間の恐怖体験は忘れたようで、昨日と同じくおやつにあげた巨大完熟キュウリを沢山食べました。
そしていつもの餌(配合飼料&古米)も沢山食べて水も飲みました。
足の方は午前中に撮ったビデオ画像よりも良くなった感じで、右足を前へ出した1歩目は後ろに跳ね上がりますが2歩目は普段のように(少し違和感は有りますが)歩けます。
寝床である自分の小屋まで雌鶏の後を追って歩いて小屋へ入って眠りました。
昼前に打ってもらった注射が効いたのかどうか解りませんが良い事です。
明日からは薬を2種類朝と晩に飲ませ(或いは食事に混ぜて食べさせる)ないといけないのですが、飲ませるのも嫌がりそうなので食パンに含ませて食べさせようと早速食パンを買ってきました。
朝は出社前に私が食べさせて、夕方は家族に頼む事にします。
失敗したら別の方法を考えることにします。

薬をちゃんと飲んで(食べて)早く治ってくれると良いです。
長男も庭の警備や嫁さん達を先導して色々な場所に連れて行かないといけないしね〜。
雌鶏達も長男コーチンが一緒じゃないと落ち着かないでしょうしね。


■9/27 正午
長男コーチンが病院で受診してから丸3日が経ちました。
2種類の薬を毎日朝と夕方に0.5ccそれぞれ飲ませ(そのままじゃ駄目だから食パンに浸し食べさせる作戦)様子を見ていたのですが、徐々に回復して本日は平地であれば普通に歩ける程に回復しました。
しかし段差を上る時は平気なのですが、降りる時は右足を前へ伸ばす動作が痛い(?)のか以前のような症状が軽めに出てしまい未だ不自由してます。
平地で1歩も前へ踏み出せなかった当初に比べれば劇的な回復振りで診察しお薬を出して下さった病院の先生と掲示板へ励ましの書き込みをして下さった方々に感謝です。
そして何よりも、神経系(脳?)の病気ではないかなとの疑念が回復している事から払拭できて安心できました(脳梗塞とかだと人間の脳外科のような超高度な治療や手術が必要だし、そんな治療はにわとりには出来そうにありませんからね・・・)。
薬は私の家族が不慣れで一昨日ステロイド剤を飲ませそびれたそうですが、概ね順調に朝晩飲んでます。
(下記にまとめたような感じで摂取してます)

・薬の服用状況
9/24 病院で受診 即効性のある注射を摂取
9/25 朝に2種類を私が飲ませ、夕方は家族が抗菌剤だけを飲ませた。
    (夕方私の母が食べさせようとしたらステロイドはプイってされたらしいです/笑)
9/26 朝(私)と夕方(家族)が2種類をちゃんと飲ませる。
9/27 朝(私)が2種類を飲ませた。

名古屋コーチンの怪我
(薬は2種類0.5ccずつパンに染み込ませて朝夕に食べさせます)

名古屋コーチンの怪我
(9/27午前中、すっかり良くなって平地は普通に歩けるようになりました。/食欲も旺盛)


・右足が治ってきた動画(9/27朝)
お陰さまですっかり良くなって平らな地面では普通に歩けるようになりました。
しかし段差を降りる時がまだ右足の不自由が残っているので薬をちゃんと飲ませて完治させたいと思います。
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■10/4
長男コーチンの右足が悪くなってから10日程が経過しました。
病院を受診して頂いた薬もちゃんと飲みきってすっかり良くなりました。
当初の3日間は劇的にみるみる回復していましたが、この頃は症状は僅かながらの回復を積み上げるような感じです(それでも良くなっているので有り難い事です)。

段差を降りる時に右足を伸ばそうとする動作の後に、初めの頃の激しい痙攣(?)程では有りませんが若干引きつっていた動作も緩和されて本日は症状が出ませんでした(良かった〜)。
でも本人が右足を意識的にかばっているのか早く走る事は未だせずに、私がご飯に呼んでも早歩き程度の速さで来るので若干違和感があったり痛いのかな?といったように感じる事は有りますが、大よそ日常生活が問題なく出来る位に治りました。
そして、雌鶏達にする歌舞伎ステップも右と左の合計2回する事も問題ありません。
しかし雌鶏ちゃん達の背中に乗るのはまだダメなようで、春までにちゃんと足を治して元気な可愛いひよこちゃんを作って欲しいな〜と親代わりの私としては希望してます(笑)。

名古屋コーチンの怪我
(若いピチピチの雌鶏さんに自慢の「コケコッコ〜」を披露する長男コーチン)


■10/11
病院で頂いた薬(抗菌剤とステロイド剤)が10/6で無くなりました。
その頃は少し右足がおかしな動きになるもののこのまま行けば完治するかな〜と思わせてくれる程に日に日に良くなっていたので薬ももう飲まなくて良いと判断したのですが、数日前(10/9くらいかな?)から家族が夕方になると長男コーチンの足が辛そうになり当初出ていた「後ろの蹴り上げて前に進めない」症状が出て自分の小屋へ中々帰れない様子を見たと言うのです(小屋まで連れて行ったそうです)。

あれだけ良くなって早歩きも出来るようになったし、雌鶏にする歌舞伎ステップ(求愛行動?)も出来るように右足が回復したのにそんなことあるのかな?と半信半疑で本日は半日様子を見ていたのですが、確かにまた右足の具合が悪くなっているようです。 今考えると薬を飲まなくなってから具合が逆戻りしたように思います。
そこで本日午後から2度目の診察を受けに鳥専門の動物病院へ行くことにしました。
長男コーチンにとっては2度目のドライブとなります。
前回は木製の静養箱を持って行ったのですが、頑丈で安定している反面、大きすぎて重いのです。
そこで今回は段ボール箱に入ってもらう事にしました。

前回は山の中で迷いましたが、今回は道が解っていたのですんなりと辿り着けました(笑)。
調子が未だ悪いとは言え、前回よりは遥かに回復しているので「飛び跳ねたりして暴れたりするかもしれない」という私の心配は予想を外れ、終始段ボール箱の中でお座りをして大人しくしてくれました。
時折お座りの状態から首だけを長く伸ばして窓の外を覗くなど車窓から見える風景にも興味があるような挙動もしていたのには感心です(たまにビックリしたような声を出していたので何か彼には信じられない風景が見えたのかも知れません)。

病院に着いて先生に会ったら今までの回復度合いとこのところの不調について説明して、薬を4日前から飲んで無い事を説明しました。 再度同じ薬が出てきたら、以前先生から説明があった「ステロイド剤は即効性があって良く効くが副作用もあって緊急の時しか使わない方が良い」と言うお話から、ステロイド剤よりも弱くても良いので副作用の少ないお薬を出して貰えないかとお願いをしようと思ったのですが、先生は私が言わなくてもちゃんと薬を長期戦用の消炎剤に変えて下さいました(プロだから私より何倍も何十倍も解っていらっしゃいますね)。
そして「ステロイド剤が良く効いて歩けるようになったけど、これからは1ヶ月位かけて傷めた場所の肉の再生やばい菌や炎症の緩和を続けていくことになるので、ステロイド剤は止めて効き目はそれ程強くないけど長期間飲んでも安心な消炎剤に変えましょう」と言うことでした。

私が「足は治るのですか?」と心配そうに聞くと、先生は「かさぶたがガッチリ着いているのでそれを手術して切って、綺麗に処置すれば時間的には一番早く治ると思いますが、沢山出血も有るし運が悪いと血行障害がおきてしまう事も有るので時間が掛かっても薬での地道な治療の方が良いと思います。治るまでは1ヶ月位みてもらう必要が有りますね」との事でした。 時間が掛かっても完治するなら痛くなくって安全な方が長男コーチンも良いでしょうし先生のアドバイスどおりに薬で治す事にします。

薬は以前と同じ抗菌剤と消炎剤で量は3週間分となりました。
そして本日の診察料は\3,680-でした。
帰宅後に早速パンに2種類の薬を0.5ccずつ染み込ませて食べさせました。
今回は前回のピンクから無職透明な薬になったのですんなりと食べてくれました。

名古屋コーチンの怪我
(2回目のドライブに出掛ける長男コーチン、今回も大人しくしてました)

名古屋コーチンの怪我
(今回頂いたのは抗菌剤と消炎剤が約3週間分です)

■11/02
前回病院で頂いた薬(抗菌剤と消炎剤)が2〜3日分位しか有りません。
そして丁度1週間前くらいから長男コーチンが左足も痛い素振りをするようになって、足を引きずるようになってしまったのも心配だったので本日午後に診察に行きました。
左足の不調は怪我で不自由になった右足をかばっていたせいで体重を左足だけで支えていたからだと思います。
この左足の不調とは対照的に右足の方は初期の頃のように後ろに蹴り上げて痙攣のようになってしまう事も無くなり太ももの怪我もかさぶたの端がはがれ掛けているので結構回復しているのだと思います。

私と長男コーチンが通っているバードクリニックは基本的に年中無休なのですが、日曜日と祝日は午後4:00からの診察のみなので帰宅が暗くなるだろうな〜と思いながら支度をしました。
前回長男コーチンを入れるのに使った段ボール箱は処分してしまったので、代わりの箱を探したのですが良い物がありません。暫くして魚屋から貰ったトロ箱を見付けたので内心「ちょっと危ないだろうな〜」と思いながら試しに長男コーチンに入って貰い助手席に乗せてみました(下の写真のような感じ)。
かなりバランスが悪そうで、発進とブレーキで前のめりや尻餅を付きそうです・・・。
試しに庭で車を少し動かしたら・・・やっぱりなってしまいました。
長男も不満げに「コッ コッ コッ〜」って「コレ、怖いよ!」って言っているような感じです(苦笑)。
結局段ボールとかは諦めて重いけどちゃんとした静養ゲージを後部座席に固定して入って貰いました。
確かにそれでも車の発進と停止では負荷が掛かりますがトロ箱よりは全然安全です。

それで病院に着いたのが16:10位だったと思うのですが、患者さんが沢山居てビックリでした。
待合室と外に7匹か8匹位待ってました。
その子達に付き添っている人がざっと20名位居たでしょうか・・・。
前回と前々回は私と後から来た人が1名(1回目)だったので本当にビックリしました。
患者さんはインコが3羽(2羽は安心させる為に鳥かごにタオルを掛けていてはっきりと姿が見えないけど、多分鳴き声からインコだと思います)で、ハムスターぽい子が1匹にフェレットが1匹、そしてウサギ?が1羽、それからなんと病院の外にはブタちゃんが1頭待ってました。
その後に私が長男を連れて来た訳ですが、私の後にも2組か3組の患者さんが診察に来てました。

こんな混雑ぶりで長男の番は1時間とちょっと待ってやっと来ました。
長男の番の2組前に家族3名に連れられてやってきたブタちゃんだったのですが、診察が嫌なのか「ブヒィ〜ブヒィ〜」って凄い鳴き声をあげて診察室に連れられて行きました。
うちの長男を含め待合室に居た子達はその鳴き声にビックリしてました(苦笑)。
因みに私もビックリでした。
診察室から先生の声が漏れてきたのですが、どうやら注射をされたようです。
すると「ブヒィ〜 ギャ〜 ドスンドスン(壁に突進している音?)」って更に凄い声が聞こえて着ました。
うちの長男も怖かったのか「ギュエ〜」って警戒声をあげてました。
他の子達も怖がっていたのか飼い主さん達がなだめてましたね。
大きなペットは大変だな〜とその場に居た皆が感じたと思います。

うちの長男の診察は足の怪我を見て貰って左足も最近悪いという話をしました。
先生の話では、「かさぶたは自然にはがれるのを待ちましょう。
良くはなってますが、まだまだ掛かりそうで年内位を目安に今回からは抗菌剤を止めて長く飲んでも大丈夫な消炎剤だけを飲んで気長に見ましょうね。
左足は右足をかばっていたからだろうけど、4本足の動物に比べると2本足の動物はやっぱり負荷がもろに来るからどうしても反対の足も悪くなるんです。
右も左も本当に悪くて神経までやられちゃうと指がパーを維持できなくてグーのまんまで固定されちゃって全然歩けなくなってしまうんですが、今は歩けているし右足がもっと良くなれば左足も元通りになるでしょう。」とのことでした。
これを聞いて安心出来ました。

診察が終わったのが17:30位で外は真っ暗になってました。
そして本日の診察料は\1,890-でした。
薬は消炎剤と抗菌剤が少しあるのでそれを飲ませきったら消炎剤だけの摂取になります。
帰路は真っ暗な車内で揺れるものだから結構怖かったと思います。
私は長男にずっと話し掛けてました。
知っている人の声が聞こえると安心できるのか、私が話し掛ける度に「ホッホッ〜〜」って返事をしてくれます。
お互いに何を言っているのか解らないのですが、会話をしているような感じだったと思います。
早く足が治って普通に歩けるようになると良いです。

名古屋コーチンの怪我
(「こんなの怖いよ〜」って確かにこれは無理があるね)

名古屋コーチンの怪我
(やっぱりガッチリした静養ゲージを後部座席に固定して使いました)

■続き
早く治って怪我が続いて欲しくないのですが、下記に続きを作製しました。
長男コーチンの右足が不調 2008年9月-その2-

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