鶏小屋のメンテナンスにペンキを定期的に塗り直しする

2002年に私が製作した鶏小屋の屋根は、解体家屋の“雨戸”を再利用しています。 150cm×90cmの雨戸を3枚張り合わせて屋根にしましたよ。 風雨を弾く雨戸は、屋根に最適に思えたのが理由です。 昭和時代(30年代かな?)の古い雨戸は鉄製でした。 錆防止に油性ペンキやスプレー塗装が必要になります。 塗装は風雨や日光に劣化してしまい、数年おきの塗り直しが必要になりますよ。 人が住む家屋でも鶏小屋でも、定期的なメンテナンスは大事ですね!

ペンキが剥がれた鶏小屋の屋根をスプレー塗装
(2017年4月、数年毎に鶏小屋の屋根ペンキがはがれます。今回はスプレー塗装)
ペンキが剥がれた鶏小屋の屋根をスプレー塗装
(鶏小屋の屋根を塗装するのに楽な油性スプレー缶を使いました)

2017年4月 現在、2〜3年毎に油性スプレー塗装をしています

油性ペンキを刷毛を使って丁寧に2度塗りすれば、だいたい5年くらいもちます。 手首が疲れますが、労力の分だけ長持ちしますね。 いっぽうで、噴射するだけで簡単に塗装できるスプレー缶は、2〜3年で剥がれる感じ。 楽をするぶん、劣化も早いのでしょう(笑)。 現在、2〜3年毎に鶏小屋の屋根を油性スプレーで塗装しています。 近所ホームセンターで購入したスプレー缶300ml(170円くらい)を3〜4本を使いますよ。 4本を使い切ったとしても、800円にも満たないコストです。 ペンキを刷毛で塗るのに比べたら1/3や1/4の費用で済みます。


YouTube動画“鶏小屋メンテナンス〜製作から15年の屋根に錆防止のスプレー塗装〜”
次のURLです:https://youtu.be/2THGefX-6lc
ペンキに比べて劣化に弱いスプレー塗装は、3年毎くらいに塗り直しをします。

鶏小屋製作から4年が経ちペンキが剥がれた屋根
(鶏小屋製作から4年間、ペンキが剥げて汚れた屋根)

2005年11月12日 小屋製作から約4年、歳月が屋根に汚れを刻みました

脚立に登って鶏小屋の上から見ると、かなり汚れてますね(笑)。 汚れの多くは、風で飛ばされて来る土や埃、すぐ隣の道路からの粉塵、近くにある木(キンモクセイ)から落ちる実による汚れです。 ペンキも真夏の暑さ、冬の寒さ、風雨に劣化しているようです。 製作当初はもっと鮮やかでしたので、劣化(風化)は間違いありません。 それに何箇所か完全に塗装が剥がれて、トタンの地肌が見えていいます。 このままでは、錆の拡大、釘穴からの浸水による雨漏りを引き起こすのも時間の問題かも知れません。 今日は天気も良いし、風も吹いている事から(乾きやすいだろうと判断して)ペンキ塗りを決行します!

デッキブラシの水洗いで綺麗になった屋根
(デッキブラシでゴシゴシと水洗いするだけでキレイになりました!)

ペンキ塗り直し前に、デッキブラシで水洗い

ペンキ塗りの前準備に、デッキブラシを使いゴシゴシと水洗いしました。 磨くだけで随分と綺麗になるものですね〜。 「洗うだけで良いのかも?」と、ちょっと驚きました(笑)。 くすんでいたペンキの色も鮮やかに蘇えった感じがします。 でも「ここで満足して作業を終わらせては駄目!」と自分に言い聞かせて作業を進めましたよ。 キレイに水洗いしたことで、ペンキが剥がれた場所もハッキリと分かりましたから、このまま放っておけませんね!

鶏小屋の屋根に塗るペンキ塗装道具一式
(直ぐ近くのホームセンターから購入したペンキ塗装道具一式)

水洗いした屋根が乾く間にペンキ塗装道具を購入

ヒヨコちゃんの購入、飼料購入でもお世話になっている近所ホームセンターからペンキ塗装道具を購入して来ました。 ペンキを塗るハケは事前に職場近くの百均で購入した物(105円)で、それ以外にペンキ500ml(たたみ3畳分/約800円)、ペンキを入れる容器(使い捨て/50円)、ハケを洗う薄め液1リットル(400円)です。 合計で1,350円ほどになりました。 この金額で鶏小屋の寿命が延命されるのであれば安い物ですね! 因みに、今回塗るペンキの色は製作当時に塗った色と同じ“そら色”です。 真夏の直射日光を防ぐ意味でも黒や茶色系は駄目ですから、一番無難な色かも知れませんね。 シルバーや灰色も何となく良いかなと思いましたが、そら色で再塗装しますよ。

屋根のペンキ塗りの途中でペンキが無くなった
(あと少しのところでペンキが切れてしまいました)
ペンキ缶を買い増して無事に作業終了
(ペンキ缶を買い増しして、無事に最後まで塗り終えました)
鶏小屋の木材にはペンキ塗りは不要だった?
(前面から見るとこんな感じ、木材には塗らない方が良かったかな?)

途中でペンキ切れになるも、ペンキ再塗装は無事終了!

順調にペンキを塗っていたのですが、途中から「なんだか量が足りないのでは?」と心配になってきました。 その予感は的中して(苦笑)、全体の4/5ほどを塗ったところでペンキが無くなってしまいましたよ。 ペンキ缶には「1回塗りで畳3枚分」と書いてあったのに・・・。 因みに、鶏小屋の屋根は1.5m×2.7mの広さがあり、畳2.5枚分くらいです(1回しか塗っていませんよ)。 屋根に使った3枚の雨戸の継ぎ目や釘の場所に、丁寧に多めに塗ってしまったことが原因に考えられます。 計算が甘かったのでしょうね(苦笑)。

ペンキ塗装作業を一時中断して、再度ホームセンターにペンキを購入しに行きました。 足らない分量の100mlや200mlが丁度あれば良いのだけど、都合良くそんなに小さな容量は置いてありませんよね(笑)。 初めに購入した500mlの缶が一番小さいようなので、同じ物を1つ購入して作業再開です。 残り1/5くらいしか塗りませんから、たくさんペンキが余りそうですね(笑)。 翌週末に“ペンキを塗りたい気分”だったら、余ったペンキで兄弟コーチンの小屋も塗ってあげようかな。 再購入で、ペンキ塗装費合計は、約2,150円です。 まあこの位だったら良いか・・・。

昼食後に始めたペンキ塗りがようやく終わりました。 終わったのが午後4時なので、約3時間の作業でしたね。 ペンキ缶には「速乾性(夏場:3時間/冬場:6時間)」との記載があります。 もしかすると、夜に露が落ちてきてマズイになるのかな〜と不安に思いながら塗った場所を触ってみると、初めのほうに塗った場所は乾いてました(良かった〜)。 これなら露が落ちる午後7時前には、全体が乾きそうですね。 それに今日は北風が猛烈に強いから、直ぐに屋根全体が乾きそうです。 因みに、後ほどテレビニュースで「関東で木枯らし一号が吹きました」と放送していました。

塗り終えてみて全体を眺めると、木材部分は茶色(防腐・虫除け剤)のままが渋く、空色のペンキを塗らない方が良かったな〜と思いました。 しかしながら、木材の場所にも雨が当たるので、見た目はともかく耐用年数を稼ぐ意味では、塗っておいて正解だったのでしょう。

ペンキ再塗装前の鶏小屋の屋根
(ペンキ再塗装前の鶏小屋の屋根)
ペンキ再塗装後の屋根は、綺麗なそら色
(ペンキ再塗装後の屋根は、ピカピカの“そら色”)

2005年11月13日 ペンキ塗りの翌日

よい出来栄えです! ちゃんとキレイに乾いていましたよ。 鮮やかな“そら色”の屋根に生まれ変わりました。 ペンキ塗装中にも吹いていた“木枯らし一号”で、ペンキ塗りたての屋根に木の葉が何枚も落ちていましたが、ほうきで履いたら飛んで行きました。 ペンキが乾いたあとに落ちた葉っぱのようで、よかったです。 これであと4年くらいは大丈夫でしょう。 小屋の主であるコーチン達はどう思ってるのかな? 彼らは、下から見上げるから屋根の色が見えないし、キレイになったことに気付かないかも知れませんね(笑)。

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