ペットにわとり、名古屋コーチン一家の週末日記
(2005年3月〜9月)

昨年生まれた3羽の兄弟コーチンにとっては初雪がありました。
兄と弟は普段は仲が良いのですが、些細な事で大喧嘩をしたり賑やかな年でした。
体の大きな父コーチンは怖いらしく、父の通る先を妨げない素直な兄弟です。

■こーちんの庭トップぺージ■
名古屋コーチン一家の成長記録「こーちんの庭」バナー
(↑クリックするとTopへ飛びます)

更新履歴

にわとり
(日記も随時更新中)

掲示板
書き込みを待ってます!

PCと秋葉の話題
新品自作もします

自己紹介

散歩道
(色々と行った所をレポート)

リンク集

こーちんの庭管理人へのメール メールは
こちらから

過去日記置き場は”こちら
2005年9月24日(土)
台風17号が来ました。
今日から明日まで台風17号の接近により雨風が強くなるとの天気予報の通り雨降りな1日でした。

コーチン達は軒下で雨宿りをしながら羽の手入れを1日中していて軒下が抜けた羽だらけです。
雨に濡れる前に羽毛布団の為に回収しなければ・・・。
私の方は昨日秋葉原に次期Sub PCの為のパーツ一式を購入しに行ったのが応えたのか非常に体が重く(運動不足でいつも重いけどそれに+α してだるく重いです)どうやら風邪をひいてしまったようです。
取り合えず、昼寝をしてゴロゴロしながらPCの組み立てをしていた1日でした。
たまに軒下のコ−チン達を覗きに行くと皆仲良くお座りして毛繕いをしてます。
時々飽きるのか雨の中を散歩に出かけているようですが、濡れてびしょびしょになるとブルブルッと犬みたいに水を弾き飛ばしてまた軒下で毛繕いを続けてました(ゴロゴロしている私が言うのもなんですが結構暇そうでした)。
因みに雨の日は父コ−チンも軒下で兄弟が皆と一緒に雨宿りをするのを許すようです。

■ 愛鶏バトン! ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
リンクを貼らせて頂いたいるみったんさんから”愛犬バトン”なるものが来ました。
私の場合は犬は飼ってませんので”愛鶏”で回答してみます。

Q1 愛鶏のご飯に、調味料(トッピング)は付けますか?
はい。
 
Q2 付けた事が有る方へ。それは何ですか?
べースは農協等で販売している配合飼料ですが、農家の方に分けて頂いた
屑米(古々・・・米や虫食い米等の総称)を3割〜4割程混ぜてあげます。

Q3 あなたの愛鶏が『人間っぽい』と、思う場面は?
じっと軒下から室内を覗いて人間が食事をしているのを羨ましそうに見つめるところ(笑)。

Q4 愛鶏の特技(自慢♪)をいくつか。
放し飼いだけど家出しない
庭の草を食べてくれる
夕方になると自分の家に帰って寝る
集団コケコ   ←これは違うか・・・

Q5 あなたが知っている鶏の鶏種を5つ
白色レグホン
名古屋コーチン
天草大王    ←巨大らしい
ブリモス
プチコッコ

Q6 おやつをあげる派?あげない派?その理由は?
あげる派です。
足りない栄養の補給(菜っ葉やカルシウム)と喜ぶ姿が可愛いから

Q7 愛鶏の躾で良かったと思うこと。
ん〜難しい質問ですね。
鶏の躾は難しいですよ・・・。
強いて言うと、本能かも知れませんが、自分の家に夕方自力で戻る事と
卵を産箱の中でちゃんと産んでくれる事かな。

Q8 他の鶏連れを見て、嫌だなぁと思うこと。
ん〜これも難しいですね。
回答ではないですが、是非、鶏を連れて散歩をするようなご近所さんが欲しいです。

Q9 あなたの愛鶏が『やっぱり鶏だなぁ〜』と思う瞬間。
パニックになる事。
早朝にコケコする事。   ←止めてくれ〜

Q10 次にバトンを回す人
残念ながら私の所はここでストップです。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

左:末っ子、雨にも負けずに散歩です。 若いから軒下でじっとしてられないのかな?
右:お嫁さん達は食欲の秋、雨でやる事が無いのか今日は食欲旺盛です。
2005年9月19日(月)
3連休最終日、今日もまたまた暑かったです。
昨日の十五夜は我が町の秋祭り(お米の収穫祭)でした。
何でも昔、十五夜の夜に鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮より現在我が町にある御神体が流されて来てそれを3人の村人(昔は村でした)が運んで祭ったそうです。 その3人の家はその後御三家と呼ばれ長い月日の後現在は2軒になりましたが祭りの神事を執り行ってます。 因みに御輿は5社出て昔は3日掛けて町内を練り歩きましたが今では1日で納社になります。
コーチン達も家の前に来た御輿や威勢の良い掛け声に「クエ〜」と驚いてました(笑)。

今日はまたしても暑い1日でした。
3〜4日前までは涼しかったと言うのに秋の天気は変わりやすいものだと再認識しました。
コーチン達も日中はやる気の無い様子で涼しい場所を転々として、昼寝をしながら空を眺めてました。
にんにくの芽は相変わらず出てくるとコーチン達に直ぐ食べられてしまって、私が想像していたにんにく畑には程遠い状態です。 でもそれだけ喜んで食べてくれるのだから良しとしましょう。
父コ−チンの蹴爪の方ですが、益々伸びて反対の足に引っ掛かりがに股でないと走れないようになりました(可愛い!)。
ちょっと可哀想なので切ってあげようかとも思うのですが、以前のように「自然に折れないかな〜」と少し様子見です。
最近コーチン達が食べる餌の量が増えてきました。
恐らく夏の猛暑でバテていたのが回復したのだと思います。
これは良い事なのですが、食べる量が増えると当然ウ○チの量も増えてしまい掃除の手間が増えてしまいました(笑)。

左:父コ−チンとお嫁さん達、お嫁さんに何か話しをしている様子です。
                 父: 「あっちに行って砂浴びをしないかい?」
                 嫁: 「少し昼寝をしてから行くから先に行っていてちょうだい」とか話しているのかも。
右:暑さの余りお嫁さん達が木陰に涼みに行きました。きっと先頭には父コ−チンがいるのでしょう。
2005年9月17日(土)
今日も暑かったね。
今日も朝から照りつけるような日差しでぐんぐんと気温が上昇して真夏のような天気になりました。
昨晩は結構冷えて涼しかったのに、こう急に気候が変わると体調を崩しそうですね。

コーチン達の羽毛を集め始めて1週間程ですが、綺麗な羽が小さいコンビニ袋程に溜まりました。
この調子で行くと冬までに買い物袋の大きい奴位は溜まるかな〜といった感じです。
取り合えずは、座布団くらいは作れそうです(羽毛布団は未だ遠いかも・・・)。

・収穫の秋
本日、知り合いの農家の方に軽トラック1台分の藁を頂けるとの事で午前中に伺い貰って着ました。
毎年我が家の菜園 & コーチン一家の為に頂いており感謝の一言です(お礼にお酒を持って行きました)。
これで来年の秋迄の1年間、お嫁さん達も綺麗な藁で毎日卵を安心して産めます。
因みに季節により汚れ具合が違いますが、大体2週間に1度は藁を入れ替えて、古い藁は↑画像のように庭に掘った穴に廃棄してます。 また、この穴には藁や生ゴミ(野菜屑とか)を目当てにコオロギやバッタ、ミミズ等色々なコーチン達が大好きな虫が寄ってきますので一石ニ鳥です(良く掘ってます)。
屑米は先週(ちょっと記憶が定かではないけど・・・)に別の米を毎年購入している農家の方に60Kg譲って頂きました。
親戚からも30Kg程調達が出来ましたので、90Kgと1年半程が確保出来た事になります。
問題は保管なのですが、屑米だけあって古かったり、虫に食われていたりとか初期状態が宜しくないので保管に工夫が必要で、風通しの良い場所で虫避け(百均で調達しようかな)が必須です。

・にんにく畑
なんと、今日見たら数日前まで10本程生えていた芽が全て完食されてました!
まあそれだけ美味しかったと言う事なのだけど、彼らには計画性と言う考えは無い事が改めて解りました(笑)。
元々元気なコ−チン達ですが、これでもっと元気に、父さんコ−チンも羽が生えて来る事を期待してます。

左:兄弟3コ−チン、廃棄場所で美味しそうな虫を物色中です(長女が今日は一緒に居ます)。
右:父さんコ−チンとお嫁さんの夕食、暑かったので日暮れ前の食事となりました。
2005年9月11日(日)
羽が抜ける季節ですね! でも今日も暑かった・・・
今日も暑かったです! 統計を取ればこれでも序々には涼しくなっているのでしょうけど・・・。
今日も水をグビグビ飲みまくった私とコ−チン達、共に下がゆるくなってしまいました(残暑バテです/笑)。

兄弟コ−チンは、長男の尾羽が抜けてしまいそっくりになってしまいました。
末っ子は元々尾羽が短く、重力の負担が少ないせいか殆んど尾羽の抜けはありません。
抜ける時に抜けないと立派な長い尾羽が生えてこないんだけどね〜(本人は余り気にしてないかも知れませんが)。
父コ−チンのハゲた部分は羽のフサフサが抜けて葉っぱで言う所の葉脈の部分(芯)だけが抜けずに残っていて中々これが抜けません(引っ張って見ましたが、結構しっかりしてます)。
以前のような立派な尾羽と全身艶のある羽の勇姿をもう一度見たいのですが、来春には果たして見られるのだろうか?
先週の羽毛の話ですが、綺麗な羽だけ取り合えず集めて何かを作ってみようと思います。
羽毛布団は少し無理かな〜。 羽毛座布団位だったら何とかなるかも・・・。
(家族にバレて変人扱いされ無いように内密に作業を進めようと思います/笑)

今日も冷凍ワカサギを食べさせましたが、いつもながら喜んで食べてくれるので見ていて嬉しいですね。
実は先週職場近くの海で釣れたウグイ1匹(台風で海に流されてらしい・・・)も食べさせましが、少々サイズが大きい事もあり数羽の奪い合いになってしまいました。今度はハゼを沢山釣って来てあげるからね〜(ウグイはもう無理かも・・・)。

・にんにく畑
芽がやっと生えてきました。 今日現在で2本です。 既にかじられてます(笑)!
7/23に球根を植えて1月半程経ちましたが無事に芽が出て良かったです。
きっとこの芽を食べればコーチン達の夏の疲れが癒される事でしょう(父のハゲも治るかな〜?)。
ところで、芽が中々出なかった原因は私が掘り返されるのを案じて少々深く植えた事かもしれません。
これから沢山芽が出てくる事を期待しつつ見守る事にします。
(後ほど”コ−チン達に関係のあるお話”にまとめたいと思います)

・明日の朝食はどくだみ
今日の夕方近所にどくだみを取りに行きました。
どくだみ自体は大漁だったのですが、5時だと言うのに空に暗雲が・・・、と思っていたら「ゴロゴロ・・・ッ」と鳴り始めて、土砂降りになってしまいました。 急いで帰りましたが、コ−チン達は周囲が暗くなったので少々早く就寝のようです。
仕方ないのでどくだみは明日の朝食にご馳走しましょうね。

左:兄弟コ−チン、そっくりです(手前:長男 / 奥:末っ子)。
右:父さんコ−チンとお嫁さん、暑い日は水の側から離れられませんね。
2005年9月3日(土)
残暑が厳しい一日でした。
順調に秋に向かい徐々に涼しくなっていた陽気が、今日に限りとてつもなく暑い残暑となりました。
人間達もコ−チン達も水ばかりのんで夏バテ気味です。

このところ7羽のコ−チン達の羽が一斉に抜け始めました。
今日は特に暑いけど、確実に季節が秋に変わりつつあるのを肌で感じ取っているのでしょうね。
しかし、毎朝庭の羽を拾っても次の日にはまた沢山の羽が落ちていて7羽分の羽拾いは大変です。
捨てるのも勿体無いのでいっそうの事布団を作ってしまおうか、でもウ○チついてるのもあるから・・・臭いかな?
でも店で売っている羽毛布団って水鳥の羽(アヒルとかカモとか?)だからにわとりもそれに近いから綺麗な羽を集めれば大丈夫そうな気がするのですが、にわとりの羽で羽毛布団作った方いらしゃら無いのでしょうか?
因みに昔の人に聞くと「にわとりの羽で布団なんか作らない」とか「羽虫で痒くなる」とか言われてしまいます。
どうなのでしょうね。 ”にわとり布団”とても興味があるのですけどね〜。

・兄弟コ−チン
長男の立派な尾羽も少しずつ抜けて今ではボロボロ状態です。
元々尾羽が小さい末っ子(元々余り生えてないので抜けない?)とほぼ同じ感じになりました。
毎日兄弟コ−チンと接していない人には区別が付かないかも知れませんね。
父コ−チンのハゲの部分もこの際、完全に抜けて新しい綺麗な羽が生えて欲しいのですが、今のところ気配が無く別の羽ばかり抜けてしまいます。
あのハゲた場所は以前犬に噛まれた所なのでひょとすると再生が遅くなっているのかも知れませんね。
息子達の羽を集めてカツラでも作ってあげようかな(笑)。

・にんにく畑
今日も生えてません。
土の中が気になりますね。 どうなっているのかな? 掘ってみようかな。
確認の為、1箇所だけ掘ってみました。
するとにんにくの球根から10cm程芽が出てました(地面を目指してます)!
この調子ならば猛暑の真夏には間に合いませんでしたが、来週位には生えてきそうです。
この芽を食べて夏の疲れを癒し、冬に向けて体力をつけて欲しいですね。
(コーチン達の喜ぶ顔が早く見れそうです。)

左:虫を食べるお嫁さん、ミミズが沢山居そうですね(枯葉等の廃棄場を漁ってます)。
右:長男コ−チン、尾羽が抜けて末っ子とそっくりです。
2005年8月28日(日)
今日は涼しくて絶好調! でも雌鶏の1羽が少し変です。
今日は朝から曇り空で気温も低めの過ごし易い一日でした。
コーチン達も動き易いようで活発に行動してました。

我が家の雌鶏の殆んどは3歳を越えていて養鶏所では処分対象となるのですが、このところワカサギや屑米が効いているのか毎日のように卵を産んでくれます(感謝です!)。
今日も3個の卵を産んでいて、生後1年位の一番産んだ時のように頑張って産んでくれます。
私は業者では無いので全く産まなくなっても可愛がって老後を我が家の庭で過ごしてもらおうと思っておりますが、産んでくれたらそれはそれで嬉しいものですね。ご褒美に今日も冷凍ワカサギを食べさせてあげました(昨日は落花生をたっぷり食べました)。

・雌鶏の1羽の奇妙な行動
昨日、雌鶏の1羽が居ない事に気づきました。
コーチン達が行く場所の隅から隅まで、植え込みの中や、物置の裏側、氏神様の木の下も見たのですが、何処にもおりません。でも30分位前までは皆と一緒に歩いてたのに・・・???。
まさかとは思いながらも今まで絶対に行かない家の裏を探しに行ったところ、居ました!
どこをどうやって行ったのか分かりませんでしたが、取り合えず発見できたので良かったです。
家の裏はコ−チン達の行動範囲外なので草が生い茂っておりペタっとしゃがみ込んで草を食べてました。
1羽だけでこんな所に居ては危ないので、抱っこして表に連れて行きましたが、「キュルルル〜」と言いながら、その場を離れたくない様子でした(きっともっと草を食べたいのだと思います)。
そして、今日もまた裏に行ってました。
私が家族に聞いてみると先週からその1羽だけ午後になると裏に入り込み草を食べているのだそうです。
そして、夕方暗くなって帰ろうとすると帰り方が分からなくなるのか色々な物にぶつかりながら音を立てて戻って来るとの事でした(心配ですが、ちゃんと戻って来るならそれで良いかな?草も減るし・・・)。
因みに一番大きな気の強い雌鶏です(子供達を育ててくれたお嫁さんです)。

左:父さんコーチンの食事、今日は一人で食事とは珍しいね。
右:兄弟コ−チン、向こうに何か居るの?(左:末っ子、右:長男)
2005年8月20日(土)
今日も猛暑、早く涼しくなれ〜!
暑い〜!と言っているか分かりませんが、連日夜中に何かを訴えるようにコケコをしてます。
人間も寝付けないような熱帯夜なのでにわとりも同じく寝付けないのかも知れませんね。

今日も土日恒例の冷凍ワカサギをご馳走しました。
このところ配合飼料の人気が無く、屑米と美味しいところ(とうもろこしとか・・・)だけ食べて食べ残しが多くなってましたが、大好物のワカサギとあって雌鶏達は先を急ぐように次から次へとつるっと飲み込んで完食しました。
それから、食欲が無いのは恐らく夏になり配合飼料より美味しいコオロギやバッタ、セミ(本当に美味しいのか???)等の昆虫を捕まえて食べてしまっている為にお腹が満腹なのかも知れません。
先日セミが庭で苦しんでいる声がしたので覗いてみると、雌鶏が油セミを口に加えて木陰に持っていって食べている最中でした。別の日には、木の地面から1m位の所で鳴いていたセミを雌鶏がジャンプして捕まえようとしている場面を目撃しました(この時は捕獲に失敗してしまって、がっかりな様子でした)。

・にんにく畑
駄目です! 全然生えてくれません。
涼しくなったら生えるかも?とか期待しつつ暫く放置してみます。

・おやつ
ご飯(冷や飯)、そうめん、お菓子・・・と人間の食べ物の余り物がコーチン達は大好きです。
色々な情報を合わせると、鳥類は共通して人間よりも胃酸の酸性度が低く、ご飯等の加工食品では胃の中で雑菌が増えてしまいお腹を壊す原因になってしまうようです。
しかし、もったいないのと本人達が好きである事と与える頻度が少ないことからおやつ程度に食べさせてます。
特に今まで具合が悪くなった事は無いのですが、本当は食べさせては駄目ですね。
(人間で言う、酒やタバコみたいな物で、体に悪いが好物といった物かも知れません)

・身体測定(第二回)
うちのコーチン一家は夏痩せをしてました(末っ子だけ体重増です)。
詳しくはこちらのURLへ・・・ http://www.geocities.jp/nagoyapiyo/niwatori/niwatori_Record01.html

左:皆で食事楽しいな! でも余り食が進みません(間食してますので・・・)
右:冷や飯を食べるお嫁さん、体に悪いそうですが好きなんですね!
2005年8月17日(水)
お盆ですね(その3)。
とうとう私のお盆休みも本日のみです。
コーチン達は相変わらず元気でマイペースな生活を送っており、日中は日陰で砂浴びして、涼しくなるとセミや虫を追いかける毎日です(私も1ヶ月位休みが欲しいな〜)。

・私の夏休みの宿題
お盆休み前に購入したHDD無し、メモリ無しのジャンク級ThinkPadを休み中にセットアップしようと作業してました。標準でWin95の代物ですが、Win98SEでインストールを行い、FDD/CDドライブが無い軽量ノ−トなので手間が掛かるのを逆に楽しんで作業をしてましたが、どうしてもOSのセットアップ途中で落ちてしまうんです・・・。1日以上を原因究明に費やしましたが、単にメモリ接触不良でした(BIOSでは認識出来ていたのに〜)。

← 父子−チンとお嫁さんの散歩(奥は末っ子)
2005年8月16日(火)
お盆ですね(その2)。
猛暑の中、コ−チン一家は今日ものんびりな一日を過ごしております。最近は餌を食べずに「夏バテかな〜?」と心配気味だったのですがどうも庭にいるバッタやコオロギ、それからセミを食べたりしているようなので大丈夫みたいです。
(昆虫を食べていた方が栄養とかも良さそうです)

もう直ぐ稲刈りの時期ですが、昨年入手した屑米が1年経ちかなり虫食い等で質が悪くなってきました。今年も補充しますが、その前に古い分を処分しなければなりません。
と言う事で、1ヶ月程前から与える餌の米の割合を大幅に増やしており、その関係か否かはわかりませんが、雌鶏達が毎日3個程卵を毎日産んでくれます。米を鶏に食べさせると卵を産まなくなると言う人もいますが、そんな事は無く逆に栄養がついて活発になるのかも知れませんね。

← くつろぐ父コ−チンと獲物を探すお嫁さん(3年4ヶ月)
2005年8月14日(日)
お盆ですね(その1)。
相変わらずの猛暑ですが、私には待ちに待ったお盆休みが来てウキウキです。
しかし、いざ時間が出来ると予定通りには進まず少し焦り気味の私です。
コーチン達は日中は砂浴び&昼寝でやる気無さそうですが、元気にマイペースな日々を過ごしてます。

今日も冷凍ワカサギを食べさせようと思い、縁台で解凍していたら遠巻きに見ていたお嫁さんが我慢できずに近寄って来て、「食べたら怒られるかな〜、でもどうせ後でもらえるから味見に1匹くらい良いかな〜」と考えていたかは定かではありませんが、じーと見つめていて、次の瞬間パクッと咥えてダッシュで木陰に持っていき食べてしまいました。
その行動を一部始終見ていましたが、とても可愛い素振りでした(微笑ましいですね!)。
また、このお嫁さんに続いて遠巻きに様子を見ていた別の子達も我慢できなくなり次から次へと摘み食いを始めてあっと言う間に完食となりました(因みに雄鶏達は眺めているだけでした)。
やはり雌鶏達には動物性のたんぱく質や骨(カルシウム)は絶品のようで、我慢できないようです。
一方、体の大きな雄鶏達には余り興味が無いようで全然口をつけませんでした(お行儀が良いのかな?)
(確かに好物のピーナツの時はお嫁さんに負けない位頑張りますが・・・)
体が小っちゃいのに、よいこ浜口のしゃくれちゃんもそうですが、雌鶏の食欲にはいつもビックリします。
卵を産むために栄養が必要なのでこれ位食欲が無いと逆にいけないのでしょうね。

太陽の高い日中はいつものように皆で砂浴びをしてました。
暫く経って、庭にコーチン達の気配が無いのに気づき何処に行ったのかと探してみたら、我が家の氏神様の祠の前で7羽揃って涼んでました。「確かに木が生えていて涼しいのですが、普段は別の場所で涼んでいるのが何故今日だけそこにいるのか・・・?」と不思議でしたが、考えて見るとお盆の真っ最中で昔から過去に亡くなった先祖や色々な霊が現世に様子を見に戻って来ると言われている時期ですから何かが見えているのかも・・・。
もしかすると、私の先祖の霊が見えているのかも知れません。
私の亡くなった祖父も動物全般に好きで、にわとりも好きで飼ってました(25年前にはレグホンを可愛がってました)。
また、私が現在コ−チン達の世話をする上で必要な知識は祖父から教えて貰った事が基礎となっております。
そんな祖父が現れて、ナデナデしたり、抱っこしたりしているのかも知れませんね。

・今年1月に亡くなった雌鶏のお参り
彼女も子供達の成長の確認と旦那に会いに来ているのかも知れませんね。
短命で可哀想でしたが、沢山卵を産んでくれた事もあり、また守護霊(にわとりにもいるのかな〜?)になってコーチン一家を守ってもらいたいので、お墓参りをしてお線香を灯してお願いしました。
(私がお願いしなくても既にコ−チン一家を守ってくれているかも知れませんが)

左:摘み食い直前のお嫁さん、解凍中のワカサギを食べたそうに覗いてます。
右:父コ−チンとお嫁さんの砂浴び、のんび〜りしてます。
2005年8月7日(日)
お盆シーズン直前の今が一番暑いんですよね。
連日、日本列島が猛暑に見舞われてます。
私の住む千葉県も35℃を超える日々が続き、人間もにわとりも日中はフニャ〜となってます。

今日もコ−チン達のおやつにひやむぎを食べさせました(先週の残りを冷やしておきました)。
ヒンヤリとしてツルッと喉を通る食感が良いのか、喜んで食べてくれました。
それから、カルシウム補給に冷凍ワカサギを食べさせて雌鶏達が競って食べました。
これらのひやむぎと冷凍ワカサギはザルに入れて庭に運ぶのですが、最近は学習したのか、私がザルを持って行くと喜んで皆で集まってきて、ザルの中身を覗こうとしてジャンプする素振りをします。
大抵はちゃんと中身が入っていて彼らはご馳走にあるつけるのですが、極稀に空の時があります。
その時は中身を見せて「何も入ってないよ〜、お腹が空いてるのか?」と聞いてみるのですが、彼らは何故入っていないのかが理解できないようで「???」な表情で何度もザルの中を覗いています(その表情が可愛かったりします)。
特に雌鶏は相当期待していたのか、私の手をつんつんして催促したりします。
そんな時は、つい落花生とか、煮干とかをあげちゃったリします(麺類は茹でるのが面倒なので・・・)

・にんにく畑
植えてから2週間経ちますが、まだ芽が出ていない様子です。
私の植える時期が悪かったのかも知れませんが、もう暫く待ってみます(お盆位に生えて欲しいです)。

左:父さんコ−チン一行の昼休み、お気に入りの松の木の下での父さんコーチンの後ろ姿
右:末っ子の砂浴び、毎日この辺りで砂浴びをしているのか大きな穴が空きました。
2005年7月31日(日)
明日から8月だし、真夏ですね〜。
梅雨が明けてからとにかく毎日が暑く、今日も眩暈がしそうな程の真夏日でした。

長女コーチンが復帰してお嫁さん達が今日も卵を2つ(昨日は3つ)産んでくれました(感謝!)。
しかし、日中は炎天下のなかで人間と同じくぐったりなコーチン一家でした。
今日は3時のおやつに冷麦を茹でて食べさせたのですが、のどごしが良いのか喜んで食べてくれました。
にわとりってそうめんとか、ラーメンとかそばとか麺類が好きですよね。
何でか分かりませんが、喜んでツルッっと今日も飲んでました(やはり雌鶏の方が食欲旺盛のようです)。

・にんにく畑
先週の土曜日に植えたにんにくですが、未だ芽は出てませんでした(幾らなんでもまだですね)。
何とか、お盆前位までに芽が出てくれれば真夏の暑さに間に合うのですが、果たして生えるのでしょうか・・・。

・盆踊りの予告花火
今朝盆踊りの予告の為の花火が1Km程離れた隣町の公園から打ち上げられました。
コーチン達は耳が良く音に敏感なのか、固まってビックリしてました(3連発が5回ほど上がってました)。
私の地元では、夏場〜米の収穫時期(9月中旬位?)まで筒に爆竹を入れて破裂させてスズメを追い払う装置が田んぼで炸裂しているのですが、鳥全般に音に敏感で大きな音を嫌う習性がきっとあるんですね。

左:父さんコ−チン一行、バックはキュウリの鉢植えとよしず(夏っぽい絵ですね!)
右:父さんコ−チン一行のひやむぎのおやつ、夏ときたらこれですね(でも栄養なさそう)!
2005年7月23日(土)
コーチン一家全員集合!
今日から学校は夏休みのようです(羨ましいな〜と思うこーちん管理人です)。
蝉も少しずつ鳴き始めて、夏本番の感じがします。

1週間程前に復帰した雌鶏(長女)はその後も調子も良く、仲良くみんなと遊んだり虫探しや砂浴びを楽しんでいます。
しかし、子供世代と言う事もあって、お父さんの集団と息子達との間の位置(所属)にあります。
親世代の雌鶏達は父さんコ−チンにほとんどついて行動しますが、長女は父さんコーチンと息子達が半々位です。

先週折れた父さんコーちんの蹴爪は出血する事が無いのですが、反対側の蹴爪は折れる気配はありません。
ちょっとバランスが悪いような気もするのですが、以前に比べたら早く走れるようになって快適のようです。
息子達の蹴爪は父さんコ−チンの折れた蹴爪に比べても全然短いのですが、確実に伸びてきて立派になって来ました。
(長男と末っ子ともに大体2cm位です)

今日はおやつに大好物の落花生とわかさぎを食べさせました。
やっぱり雌鶏達が凄い食欲です(雄鶏達が咥えて食べてる最中に横から奪って行きます)。
一杯食べられると言う事は人間でもにわとりでも健康だと言う事なので良い事ですね!

・にんにくを植えました
本日、良く行く安売りス−パーでにんにくが1.5Kg程入ったのが198円で売られてました(多分外国産だと思います)。
「オッこれは!」ととっさに考え2袋購入し、芽が出てきたらコ−チン達の夏バテ解消に食べさせようと思い帰宅し庭の片隅を耕して植えてみました(久し振りに桑を振ったら結構疲れました・・・運動不足です!)。
しかしよく考えてみると、今植えても芽が出る頃には夏が終わっているかも知れませんし、ネットで植えた後ですが、栽培方法を調べて見たらどうも日本の気候では秋に植えて、翌年の春に収穫するのが一番良いと書かれていました。
購入する前に読んでいれば良かったのですが、既に植えてしまったのでこのまま様子を見る事にしました。
まあ、にんにくは生命力が強い植物なので芽くらいは出ると思いますので楽しみに待つ事にします。
芽が出たら追って報告しますので気長に待っていて下さいね〜。

・震度5の地震がありました
本日午後4時半位に震度5弱の地震がありました。
私がこのクラスを経験したのは17〜18年前の千葉県東方沖地震です(このときは何人か亡くなりました)。
以前の東方沖地震に比べると若干小さいような気がしますが(記憶が曖昧です・・・)、私を含め家族一同、コ−チン達も一瞬固まって驚いておりました。しかし余震があるものの段々と小さくなっていったので一応安心出来ました。
コーチン達は皆固まり、カラス等の敵が来た時に発する警戒声「グゥエー・・・」で唸って硬直してました。
よく動物は五感で災害を予測出来ると言いますが、うちのコーチン達は特に変わった様子も無くこの手の能力は残念ながら無いようです。

左:食事の時に一応全員集合です。(左隅:長男、右隅:末っ子の一部)
右:兄弟コ−チン、手前:長男、奥:末っ子(尾羽が小さいです)。
2005年7月17日(日)
静養中の長女が退院へ向けリハビリ。
天気予報では3連休は梅雨空との事でしたが、昨日と言い今日と言い真夏日の陽気です。
人間もにわとり達も熱中症に気を付けましょうね!

背中に怪我をして静養中だった長女の傷の具合はかさぶたも取れてほぼ完治しました。
梅雨が明けそうで、気温もどんどん上昇している事から静養小屋では逆に避暑出来る場所が無く具合が悪くなりそうですので傷が治った今では外の涼しい場所に出してあげた方が良さそうです。
そう言う事で、明日位には退院させてあげようと思いリハビリも兼ねてゲ−ジを組みました。
彼女には、明日の朝までの1日間をゆっくりとこの中で過ごしてもらう事にします。

まず、今日もわかさぎのおやつを食べさせて(10匹近く食べて未だ催促してました・・・)、その次にした事は、久しぶりの砂浴びです。ふかふかの土での砂浴びはとても気持ちよかったようで、1時間近く目を細めて昼寝→起きては砂浴び→昼寝・・・を繰り返してました。
周り中が砂だらけで餌箱の中も砂だらけですが、とても満足しているようです(良かった〜)。

長女がゲ−ジで砂浴びを堪能している頃、雄鶏達は長女が気になって仕方が無いようです。
特に兄弟コ−チンは交互に様子を伺いに来ていました(「コッコッコッコッ・・・」と話掛けてました)。

私の方は、本日千葉動物公園に行って来ました(かなり暑くバテましたが良かったです!)。
一番の人気者はお馴染みのレッサーパンダの”風太君”で人だかりが出来てました。
私も10分位その場所で観察をしてましたが、立つシーンはお目に掛かれませんでした(疲れてたのかな?)。
お目当てだった”にわとりのコ−ナー”ですが、チャボ系の小さな可愛いのが3種類/10羽弱位しか居なくて少々がっかりしましたが、他の珍しい鳥や可愛い鳥に遭えて良かったです。
特にダチョウの大きさにはビックリしました(雌鶏の背中がうちの長女やお嫁さんのように毛が抜けてました・・・)。
ペンギン達もとても可愛かったです。
写真を撮ってきたので、後ほどレポ−トにまとめてアップしようと思いますのでちょっと待っていて下さい。

左:長女(1年2ヶ月)を大きなゲージに移しました(長男が様子を伺ってます)。
右:目を細めて砂浴びを楽しむ長女、明日からまたみんなと一緒の生活に戻るよ。
2005年7月15日(金)
父さんコ−チンの爪が折れました。
朝起きてに鶏小屋を掃除していたら床に2cm程の蹴爪が落ちていて、寝床には血が少々落ちていました。
こんなに大きな蹴爪は父さんコ−チン以外にはいなく、良くみると、私が鋸で切ろうとした時の傷がついているので、間違い無く父さんコ−チンの蹴爪です。
きっと何かの拍子に自然に折れたのだと思います。

心配なので探して足を観察しましたが、本人はいたって元気で、足をかばう事無く軽やかに歩いてました。
長くなり過ぎた蹴爪が丁度良く折れてくれて歩行も楽になって、早く走れるようにもなったようです。
心配していた出血も既に止まっていて安心しました。
反対側の蹴爪は相変わらず5cm位あるのでまた自然に折れるのかも知れません(前回はほぼ同時に左右の蹴爪が折れてました)。
これで、お嫁さん達も安心ですね。
2005年7月10日(日)
真夏の陽気でした。
このところ涼しい日が続いていたのに、今日は暑〜い一日でした。
コーチン達も私も夏バテ気味です。

と言う事で、夏バテ解消の為、栄養があるであろう先週購入した冷凍わかさぎを朝と夕方に食べさせました。
先週食べて味を知っている(結構記憶力良いですよ)のかわかさぎを解凍したザルを持って庭に出たところに雌鶏達が走って寄って来ました(雄達は相変わらず余り魚系は好みではないようです)。
結局今日一日で、静養中の長女と合わせて4羽の雌鶏で30匹位のわかさぎを食べてしまいました。
未だ催促をしていたので解凍して差し出せば50匹位食べられたのかも知れませんが、余り沢山あげるとお腹を壊したり、通風になったり、何よりも有り難味がなくなるのでまた来週まで我慢してもらう事にしました。
因みに、姿と大きさがクチボソに良く似ているのですが、我が家で飼っている彼らじゃないですよ(笑)。
でもわかさぎが大好物と言う事はクチボソも・・・、水槽には蓋をしっかりとしなくてはいけませんね。

毛虫
最近庭の木に様々な毛虫が出没するようになりました(土の上を這っている事もたまにあります)。
鳥は一般的に毛虫や昆虫を好んで食べると良く言われてますが、我が家のコ−チン達には好き嫌いがあるようです。
あからさまに毛が生えていて危険そうな毛虫は絶対に食べません(毒々しいのは苦手みたいです)。
食べないどころか、地面を這っているのを見つけても眼中に無いかの如く知らん振りして通り過ぎて行きます。
一方、青虫系の毛が生えてない奴は好物のようで1羽が見つけると奪い合いになります。
今日もどちらかと言うと青虫系(茶色でしたが、毛が生えてませんでした)が風に煽られて何匹か梅の木から落ちて来たのを下で待ち構えていた雌鶏達が競って食べてました(待ち構えるなんて結構頭が良いかも・・・)。

左:長男(1年1ヶ月 )、末っ子と比べて立派な尾羽の雄鶏です。
右:わかさぎを解凍しました(クチボソに酷似してます)。
2005年7月2日(土)
涼しい1日でした。
久しぶりに涼しく過ごし易い1日でした。

コーチン達は今日は日中も快適に過ごしてました(今日は”ハアハア”は余り無かったです)。
雌鶏は、卵は2つ産んでました(その内、静養中の長女が1つ)。
怪我の具合も良くなり、一番若い長女が3日に2個の割合で産んでくれます。
その分食欲は旺盛で、他の子がバテてふにゃ〜となっていても彼女は元気にムシャムシャと煮干を差し出した分を全て食べてくれます(本当は退院させたあげたいのですが、傷口が完全に閉じるまで待ってね!)。

最近の猛暑で夏バテ気味の彼らの体力回復の為に何かご馳走をしてあげようと思って、近所の安売りス−パ−を覗いてみましたところ、コーチン達の口に丁度良い大きさの”冷凍わかさぎ(500g)/148円”を発見! 
早速2袋を手にとって、いつもコ−チン達のおやつに買っている皮むきピーナツと共に購入し帰宅しました。
煮干が雌鶏達には大好物なので、同じようにカルシウムを含んでいるわかさぎもきっと気に入ってくれる筈ですが、どうでしょうか? 解凍して食べさせた所、雌鶏にはやはりウケが良いようです(特に長女には)。
父さんコーチンと兄弟にはピーナツをご馳走しました(これで今日も残りの警備頑張れます!)。

・末っ子(本名:ちびぴよ?)
登録した365Calendarの画像を替えようと思い色々と撮影しましたがこれと言った物は撮れませんでした。
しかし、カレンダーの方は盛況で、All Bird Part1のカレンダーが無事に埋まり、発刊が決まりました。
因みに末っ子は5/28に登録してあります(下記URLを覗いて見て下さい)。
投票も行ってますので、お友達バードの投票と共に末っ子もお願いします!
(6/28:なっちゃん、7/21:ピッコロ君、8/30:田村ちゃん&山ちゃん)
http://www.365calendar.net/cgi-bin/2005/bird/wander_u.cgi?action=showlast&wsection=BIRD1&month=5

左:末っ子(1年1ヶ月 )、涼しいので元気に庭の警備をしてます。
右:お嫁さん(3年3ヶ月 )、縁側で昼食後の昼休み中。
2005年6月26日(日)
夏バテ気味
今日も暑いです(少し早いのですが猛暑?でしょうか)。

我が家のお嫁さん達は、お父さんに連れられて涼しい場所を転々としてます。
日陰が涼しい事をニワトリもちゃんと分かっているようで、私の家の玄関に吊るしたすだれの影に4羽仲良く収まってます。
連日コ−チン達は、朝から夕方までハアハアと息を荒くして食事以外はぐったりとして夏バテ気味です。
(静養中の長女以外は、暑さのせいで卵を産まなくなりました)
兄弟コ−チンは若さで元気に庭で遊んでました。

・父コ−チンの蹴爪
切った後の写真を撮って見ました。
これでも十分長いのですが、1cm程短くなり爪先も真ん丸です。

左:父とお嫁さん達(3年2ヶ月 )、すだれの影で涼んでます。
右:父コ−チンの蹴爪、少し短くなりました。
2005年6月25日(土)
怪我の具合はだいぶ良くなりました(お父さんは心配してます)。
このところずっ〜と暑くて、人間もにわとりもバテてます。
全国的のようですが、数日連続30℃位の日が続き今日も30℃を越えました。

先週怪我をした長女は今日も静養小屋にて入院生活を送ってます。
傷口は乾き快方に向かっていて、食欲も旺盛で卵も1日おきに産んでいるのでもう大丈夫のようです。
しかし、退院は微妙で、雄鶏が背中に乗ると傷口のかさぶたが取れる等してまた悪化するかもしれません。
静養小屋にも慣れてくれたので、このまま暫くは十分に休んで傷を治してもらう事にします。
一方、雄鶏達はというと、隔離された長女が心配のようです。
今日も頻繁に父さんコ−チンがお見舞いに来てました(以前の子育て中の雌鳥の時と同じ様に何度も足を運んでます)。
長女は兄弟コ−チンには威嚇をしますが(ちょっかいをだすので・・・)、父さんコ−チンが来てくれるのは嬉しいようです。

・木酢液のその後
5/19に設置した木酢液ですが、その後幾分匂いが弱まったものの、効果は持続しております。
因みに、この3週間程の間、正面ゲ−トからの犬/猫の侵入はありません!
今週に入り、蒸発により液の量が減っていたので、木曜日に合計で100ml位(ボトル半分)を追加しました。
ペットボトルを利用した方法であれば、地面に直接撒く方法より遥かに効果が長続きするようです。
百均のボトル1本(200ml)で2つのペットボトルを利用して1ヶ月位は持続するかも・・・。
この件は、”犬避けの木酢液を置いてみました。”のぺージに追加レポ−トとしてまとめてみます。

左:長女(1年1ヶ月)、元気に静養生活を送ってます(食欲も旺盛です!)。
右:父コ−チン達が静養中の長女をお見舞いに来ました。 怪我の事、謝ってるのかな?
2005年6月19日(日)
静養中の段ボールハウスを卒業します!
このところとても暑いですね。梅雨は何処かに出張中でしょうか?
今日はこの暑さの中、大工仕事をしてみました(運動不足解消に少し役に立ってるかも・・・)。

先週の金曜日に背中に怪我をしてしまった雌鳥ですが、傷の状態は雄鶏の蹴爪で交尾中に背中から左足の付け根にかけてザックリと切ってしまい大怪我でした。
怪我をした当日には足を引きずっていたものの治療の為の段ボールハウス(右写真の段ボール)に入れて休ませようとしても少し調子が良くなると上に置いた蓋と重石を弾き飛ばし室内(私の部屋)の床にう○ちをポトリポトリと落として歩き回ってしまいます。
ずっと寝込んで具合が悪い状態が続くよりずっと良いのですが、やはり暫くは安静にして傷を治さなくてはいけません。
段ボールハウスも狭くて住み心地が良くないのも事実なので、本日を丸々治療小屋作りに費やしました。
その結果、従来の段ボールハウスより快適な治療小屋が完成しました。
サイズは幅75cm、奥行き40cm、高さ65cmで段ボールハウスの3倍以上の容積があります。
また、側面は裏は1.2cm厚の板で覆い(固定)、通気性を考慮して他の3面は格子にしました。
それから冬場を考えて3面の格子の内の2面は戸が閉められるように工夫してみました(台風でも大丈夫!)。
室内には置けないサイズなので、上部と床(掃除を考え)は防水処理された合板を利用してます。
自分では気に入った出来具合ですが、家族からは「牢屋みたいでちょっと・・・」と言われてしまいました(笑)。
計算はしてませんが、5千円位で製作出来ると思います(2X4の木材は綺麗で加工し易く安いですね!)。
尚、後日にこの件は”コ−チン達に関係のあるお話”にレポ−トにしてUPする予定なので覗いて見て下さい。

それから、父さんコーチン(一番立派な蹴爪ですから・・・犯人???)の長く鋭く尖った蹴爪を先端から1cm弱切ってヤスリで削りまん丸にしました(切った後でも5cm位の長さがあるので十分な凶器ですが・・・)。
やはり嫌がられましたが、抱っこして片手で押さえて、喋りかけて気をそらせておいて、ペンチの針金を切る部分で一気にバキッと切りました(初めは糸鋸で切ろうとしたのですが、凄く嫌がったので断念しました)。

左:父と長女(3年2ヶ月 と1年1ヶ月)、仲良く食事中です(傷は回復してきてますが、暫くは安静が必要です)。
右:祝・新治療小屋完成!、従来の段ボール小屋と出来具合を比べて見てください。
2005年6月12日(日)
とにかく今日は暑いです!
関東は梅雨に入ったようですが、今日は真夏のような一日でした(30℃位だそうです)。

人間もさる事ながら、人よりも暑さに弱いと思われるにわとりには相当しんどかったと思います。
左写真は父さんコーチンとお嫁さん(1羽は長女)が水を飲んでいる場面ですが、1日に何度もこのような光景を見ました。
相当バテていると思われ、日中は水飲み以外は植え込みの中でごろごろしながら涼んでました。
午後に元気・栄養をつけさせようと、畑からグミの実を採って来てご馳走しました。
コーチン達には珍しいようでパクパクと種ごと食べてました(味はいまいちだったようで少し残しました)。
それから、最近長女と他の♀ちゃんが区別付かなくなってきました。
夏になったら全く分からないかも・・・(飼い主失格かな?)。
現時点ではかろうじて判別出来ます(一番左だと思います・・・多分)。

巣篭もりの雌鳥
未だ1羽いるんです。去年子供達を育ててくれた♀ちゃんですが、群を抜いて体格、体力があるので未だ頑張ってます。
でも顔色(鶏冠の色かな)も悪く心配で、早く出て来てちゃんと食事を摂ってもらいたいと思っています。
(まさか巣篭もりでは無く、人間で言うところの”引き篭もり”だったらどうしようか〜とも心配してます/笑)

産卵
3羽の雌鳥達は体調も良く、最近では1日に2〜3個の卵を産んでくれます。
1週間にすると、15個以上は産んでくれるのでこのところ卵を買わなくても済んでます。
今まで沢山産んでくれたので、あとは卵を産まなくても元気に長生きしてくれれば良いと思っているのですが・・・。

左:父とお嫁さん達(3年2ヶ月 と長女1年)、4羽で仲良く水飲み中です。
右:兄弟コーチン(1年)、グミの実を食べてます。
2005年6月5日(日)
良い天気でした!
先週は突然の雷雨など天気が不安定でしたが、本日は良い天気でした。

今日も1羽の巣篭もり中の♀ちゃん(去年子供達を育ててくれた)を除き、全員集まっての集団昼寝をしてました。
天気が良いと昼寝も気持ち良い様で、末っ子は私が近付いてもぐっすりと寝たままで起きません。
お父さんは目を半開きにしてちょっと別の意味で怖い寝相をしています。
雌鳥は何故か立ったまま寝てます(満員電車のサラリ−マンの様です!)。

巣篭もり明けで未だ調子が良くないせいか、本日の卵は1つでした(明日は多分2個位は期待できると思います)。
体力回復の為と卵を産んで減ったカルシウムを補う為に先週の残りの煮干を食べさせましたが、やはり雄鶏達は少し突付いてそれっきりで全然食べようとしません。
雄鶏とは正反対に雌鳥達は、パクパクムシャムシャとあっと言う間に差し出した煮干を全て食べてしまいました。
やはりカキの殻や煮干のような物は雌鳥専用の食べ物のようです(カルシウム豊富なので・・・)。
煮干はまだまだあるので当分は少しずつ食べさせてあげようと思います。

嬉しい事
最近、小さい時から余り懐いてくれなかった長男が少しずつ懐いてくれるようになりました。
以前であれば撫でてあげようとしても後ろに跳ねて逃げてしまっておりましたが、このところじっとして顔や、鶏冠をムニムニしても逃げません(背中は余り触られたく無いせいか相変わらず逃げます)。
それから抱っこも少し平気になりました。
2005年5月29日(日)
子供達の1歳の誕生会
子供達が丁度1歳になりました。
この日、初めての身体測定を行いましたが、体の小さく弱かった末っ子も実は兄よりも重く立派な雄鶏に成長していたのが本当に嬉しいです。午後には海老、落花生、煮干の誕生パーティを行いました。

誕生パーティ
実は先月に親コ−チンの誕生会を行ったのですが、子供達が1ヶ月ずれていたので再度開催する事となりました。
前回のメニューに雌鳥達の巣篭もりがほぼ終了しつつあるのでカルシウムを補充する意味で煮干を追加しました。
私のこの読みは当たり、雄鶏はほとんど手を付けない煮干を雌鳥は積極的に食べて完食となりました。
(雌鳥はたまに貝殻を突付く等しているので自分にカルシウムが足らない事を自覚しているようです/賢いんだね〜)
この日まで巣篭もっていたのは、一番大きな雌鳥(子供達を育ててくれた♀ちゃん)だけです。
産箱に食事を運んで手で食べさせたのですが、こちらは煮干には見向きもせず、海老をパクパクと食べてました。
(巣篭もっている雌鳥は普通は食事を摂りませんので、よっぽど好きなんですね海老!)
雄鶏達は落花生→海老と食べ進んで、雌鳥達が未だ食べている途中で退席となりました。 ←少食です!
やはり、雄鶏は雌鳥よりも食事の量が少ないようです(恐らく2/3〜1/2程度だと思います)。

体重測定
1歳の記念に体重測定を行いました(結果は「家族構成」の下の方に記載しました)。
名古屋コーチンの場合、雄鶏は人に懐き易いので簡単に測定が出来たのですが、雌鳥は逃げ回り大変でした。
1羽だけ雌鳥を抱く事が出来たので体重を測ってみたのですが、驚きの結果です!
なんと身長が大きな息子コ−チンと同じ位の体重があるのです!
やはり食事の量が影響しているのでしょうか? でも見た目は息子達より明らかに小さいのですが・・・「???」です。

木酢液
犬対策の為購入した木酢液ですが、そのまま撒くよりも何かの入れ物に入れた方が雨等にも流されず効果が持続しそう
なので本日ペットボトルに穴を開け、庭の入り口に2箇所設置しました。
すると、余りにも強烈な匂いがし始めたので穴を幾つか塞ぎ調整する事になりました(これなら犬に効果ありそうです!)
2005年5月22日(日)
穏やかな一日でした。
朝から少々暑いのですが、曇りがちで過ごし易い一日でした。

2,3日程前に巣篭もっていた3羽の♀ちゃんの内の1羽が巣篭もりを止めて出てきました。
すっごく顔色(鶏冠色と言うべきか?)も悪く心配だったのですが、今日までの間に沢山食べて運動もしたので無事に体力が回復し元の顔色になりました(良かったです!)。
ひよこちゃんを諦めきれない2羽は未だ頑張っています(本当に可哀想なのですが・・・)。
暑くなるし、そろそろ諦めて出て来るのではないかと思うのですが、力づくで出そうとすると怒って猛烈に突付くので、私はただ見守るだけにします。

我が家のコーチンに限らず、この季節は子育ての季節です。
周囲の家の屋根に巣を作ったスズメ達の雛が孵って「ビ−ビ−ビ−」と親鳥に餌のおねだりをしているのを見ると、我が家のコ−チン達の子供の頃を思い出します。あの小さなひよこちゃんがこんなに大きくなるなんて、本当に驚きです!

++++++ 犬の対策(5/16) +++++++
犬からコ−チン達を守るにはどうしたら良いかと考えておりました。
猫避け剤は以前見たことがあるので、ひょっとしたら犬避け剤もあるのでは・・・と期待しつつ、百均へ行きました。
あっ・・・「犬、猫、へび、ムカデを寄せ付けにくくする木酢液」なる物を発見!
早速3本×105円を購入して帰宅後に撒きました。
効いているのかどうなのか、たまたま犬が居ないのかは分かりませんが、今のところ犬は来ていません。
でも、ムカデやへびまで寄せ付け難くする液は本当に安全なのだろうか? (←天然成分で無害と記載されてます)
と言うかムカデは木酢液の匂いを嗅ぐ鼻があるのだろうか?
次々と”?”が出てきます。
因みに匂いは当然ですが、酢の匂いです(家庭用の酢も効果があるのかも・・・)。

左:♀ちゃん(左:3年2ヶ月 / 右:長女、1年(犬による怪我は治りました))
右:父さんコ−チン(3年2ヶ月)。
2005年5月15日(日)
複雑な天気です。
今日は朝から曇りで寒く、午後から天気が良くなり晴れたかと思ったら突然の雷雨と複雑な天気でした。

午後天気が良くなった時に、庭に出ているコ−チン達が砂浴びをしました。
(因みに現在3羽の♀ちゃんが巣篭もりをしてます)
水曜日に犬に噛まれた長女も砂浴びを楽しんでいました。
しかし、良く観察してみると、少し右足を痛めたようで時々右足をかばって歩いてます(ちょっと心配です)。
他には、食欲もあり砂浴びもしているので問題は無いようですが・・・。

++++++ 犬の件続報 +++++++
5/13(金)に再度同じ犬がやって来ました。
門の付近でうろうろしている所を私の家族に棒で追いかけられ一目散に逃げていったそうですが、首輪をしておらず少々汚れていて以前も別の場所でうろついているのを見た事がある犬との事でした。
恐らく野良犬でしょう。 しかも2回も来たと言う事は要注意です! 2度ある事は3度あると言うし・・・。
私はコ−チン達を守る為に5/14、5/15と家で張り込む事にしました(私は、暇ではないのですが・・・泣)。
しかし、2日間に犬が再び来る事はありませんでした(勘の良い犬かも)。

左:コ−チン一家の砂浴び(他の3羽の雌鳥は巣篭もり中)
右:長男(11ヶ月)のコケコの姿、ご近所のにわとり達と喉自慢対決中(笑)。
2005年5月11日(水)
犬が襲って来ました(その2)。
犬に襲われた直後から、警戒声と共に雄鶏が付近を警備してました。

父さんコ−チンは現場付近で警備、末っ子は3羽の雌鳥が巣篭もっている小屋の入り口で警備してます。
長男はと言うと、これだけの事件があったと言うのに一人で餌を食べてました(将来大物になるかも・・・)。

私は通常より早く仕事を切り上げて帰宅し、直ぐに家の中の段ボールハウスの長女を見に行きました。
すると、姿が無く、ふたと上に置いてあった石が飛ばされてます。
良く見ると、家の中の所々に染みと羽が落ちてます、ひょっとすると・・・。

予想は的中しました。家族に聞いたところ、昼には自力で段ボールハウスから抜け出て、部屋の中を飛び回っていたとの事で、例の染みはう★ちの痕でした(当然私は、家族から怒られました)。
しかし、本当に良かったです。
朝大人しく段ボールハウスに入っていたのは腰を抜かしていたからで、本当にどこにも異常は無く、気持ちが落ち着いて
2〜3Kgの重石を弾き飛ばして脱出し、外の仲間の所へ出ようと部屋の中を飛び回っていたようです。

右:父コ−チン(3年1ヶ月)、現場を警戒中
左:末っ子(11ヶ月)、小屋の入り口にて警戒中(♀ちゃん達を守ってるのかな?)
2005年5月11日(水)
犬が襲ってきました(その1)。
5/11の朝6:00に突然犬がやって来て、雌鳥(長女)に噛付きました。
家族の「犬〜! 犬〜!」と言う声で外へ出た私は2年半前の土佐犬襲撃事件を思い出しました。
庭に出た私は大量の羽が散乱した現場を見て最悪の事態を想像しましたが、父コ−チンが寄り添っている側で腰を抜かしている長女の姿を見て「エッ???」と言う驚きに変わりました。
見た目は羽が乱れているだけでどこも異常な無く、抱きかかえて調べて見ても脇腹とお腹の辺りの羽が抜けてはげていますが、血も出てなく、怪我もしておりません(怖かったけど、怪我が無くて本当に良かったね!)。
しかし、噛まれたのなら表面上は問題なくても強い力が加わり内臓をやられているかもしれないので、念の為段ボールハウスに移し、一日様子を見る事にしました。

左:犬に噛まれた現場付近、羽が散乱してます。
右:段ボールハウスに移した長女(11ヶ月)
2005年5月7日(土)
今日もどくだみパーティー!
今日は午後から晴れました。
昨日が寒かったせいか、日差しが気持ち良いです。

近所からどくだみ草を多量(買い物袋の大きいのに一杯)にとって来ました(ハーブのミントも混ざってました/野生?)。
私が住んでいる地域では、どくだみ草は、抜いても抜いても生えてくる最も嫌われている雑草の1つです。
なので、幾らでも生えています(我が家を除いて・・・)。
今日抜いて来たどくだみも徒歩3分程度の場所で、10分も掛からずに採集する事が出来ました。

帰宅後に早速コーチン達に食べさせました。
やはり好きなんですね。雌鳥は浜口のしゃくれちゃんのようにむしゃむしゃと食べてます。
子供達はお父さんコ−チンが食事中なので、遠巻きに見てますが、隙を狙って食べようとしてます。
私は彼らが美味しそうに食べているのに満足しつつも、手が臭いのが嫌な感じです(にわとりは鼻は良いのかな?)。

尚、雌鳥2羽は今日も巣篭もり中です。

奥:兄 / 手前:弟 /♀ちゃんと一緒なのは父さんです。
2005年5月6日(金)
昨日までの暑さはなんだったんだろう。
今日は朝から寒い一日でした。
天気も余り良くありません(予報では雨のようです)。

コーチン達は今日も元気ですが、寒かったのか夜中の2時、3時には余り鳴きませんでした。

毎日の餌やりは親コ−チン(娘も含む)と兄弟コーチンとを別々に食べさせる必要があります。
理由はお父さんコ−チンの近くで兄弟が食べているとが怒られてしまうからです(兄弟達も食事中の雌鳥にちょっかいを出すので悪いのですが・・・/笑)。

と言う訳で、今日も君達はここで仲良く食べててね。
お父さんの食事が終わったら、あっちに行って食べようね!

左:兄、右:弟、共に11ヶ月、兄の方が大きいです。
2005年5月5日(木)
Caution! 「危険エリア」
コーチン達が絶対行かない場所があります。
それは、正門の先の道路です。

我が家に来てから3年、この門から先へは絶対に出ません。
本人達も行ったらまずいと分かっているのだと思います。

昨年1羽だけ裏門から外に出て散歩を日課にしていたひよこちゃん(長男ぽいです)がいましたが、裏は車があまり通らず、通っても1台がやっと走れる幅しかないのでニワトリが逃げられるスピードまで減速してます。
しかし、正門側の道路は車が50Km/h以上でびゅんびゅん走っていて交通事故に遭うので危険です。
でも教わらなくても分かるなんてニワトリって頭良いかも。

画像は長女(11ヶ月)です。
親から教わったのか、やはりここから先へは行きません。
2005年5月4日(水)
砂浴び中に昼寝しちゃいました。
GWは連日良い天気です!
人間にもニワトリにも嬉しい事ですね。

コーチン達は今日も昼前に砂浴びをしました。
砂浴びの時間は30分〜1時間位ですが、途中で必ず気持ちが良くなって眠くなるせいか昼寝が入ります。
観察していると人間のお風呂と似てますね!
(私も疲れているとたまに眠りかけますので・・・/危険かも)

もしも梅雨の時期になって雨ばっかり降っているとにわとり達も体が汚れて気持ち悪いのではないかと思います。
昔の人が「春に生まれたひよこが、梅雨を生き残れればもう大丈夫だ」とか、「梅雨になるとにわとりが病気になり易い」と言っているのを聞きます(真偽は分かりませんが)。
これは砂浴びが出来ずに病気にかかりやすいという事なのかもしれませんね。
2005年5月3日(火)
どくだみ食べてパワー全開
今日も暑いのでしょうが、このところの陽気に体が慣れたせいかさほど辛くはないです。
と言う事で、家の裏から”どくだみ草”を抜いてコ−チン達にご馳走する事にしました(手が臭いよ〜/涙)。

我が家のコ−チンは松葉菊、どくだみ、ふき、菊、ニンニク、ニラ、ミョウガ、しそ、ゆり、ノビル(←知ってますか?)、・・・と庭に生えているものを食べ尽くしてしまいました(芝生は現在絶滅危惧種/笑)。
残っている種類もありますが、恐らく鶏には毒な植物じゃないかと思います。
因みに、水仙、チューリップ、バラ(痛いのかな?)、謎のつる草・・・ですが、突っ突きもしません。
にわとりを飼う前までは、どくだみ程生命力が強い草は無いんじゃないかと思っていて、抜いても抜いても生えてくる嫌な臭い草としか思ってませんでした。
それが、1年少々ので完全に庭から姿を消して上記のように思っていた私にどくだみ移植計画(←疲れるから止めました)まで考えさせるとは、驚きです。
それ程コーチン達には栄養があり良い食材という事なのでしょう。

今日抜いて来たどくだみは、コーチン達にあっという間に食べられました。
今度は鎌を持って本格的にどくだみを取ってきてあげようと思います(それまで待っててね!)。
それとも、どくだみが一面生えた草むらに散歩に連れて行ってあげようかな。

左:お父さんとお嫁さん(共に3年)、久しぶりのどくだみを食べてます。
右:末っ子(♂/11ヶ月)、木陰で熟睡してました。
2005年5月1日(日)
共同作業で虫探し
GW3日目です。
今日は少し涼しいです(でも25℃近くあるかも)。
コーチン達は涼しくなって活発に活動してました。
兄弟コ−チンも力を合わせて穴掘り作業をしてました。

弟:「この辺が怪しいぞ〜、今日は大物の予感がするね」
兄:「本当か?大ミミズかカナブンの幼虫が良いな〜」
弟:「兄さんにも半分あげるから手伝ってよ!」
兄:「じゃあ掘った土をチェックするよ」
こんな会話をしていたのかも知れません。

しかしこの兄弟はたまに喧嘩もしますが、行動はいつも一緒で私には仲良しに見えます(今日も兄の後について来て穴掘りを一緒にしてました)。

左:兄 / 右:弟 (共に11ヶ月)、仲良し兄弟(本当に?)
2005年4月30日(土)
バテ気味です。
GW2日目です!
しかし今日も暑いです(昨日、今日と25度位まで上がっているのでは・・・)。

我が家のコ−チン達は、親/子を問わず日陰で涼んでます。
鶏もバテてますが、私も今日は余り動きたくありません(2日間連続で飲んだせいで私もバテてます・・・・残念)。

巣篭もり中の雌鶏ちゃん2羽は未だ篭ってて可愛そうなんです。
もし私が鶏語が話せるのなら外に出てちゃんと食事を摂るように説得するのですが・・・。
確か、猫グッズには”ミャウリンガル”なる猫語翻訳機があり猫が何を言っているのかが分かるようです。
であれば”コケリンガル”を作れば意思疎通が出来そうである(笑)。
私が現在知っているのは、「上空に対する警戒声、獲物見つけたから来て〜、怒りの声、コケコの声(何を叫んでいるのかは意味不明)、びっくりしてパニクッた声」位ですが、鶏研究家(?)とかの知識も借りて作ったら本当に面白そうです。
販売となると・・・どうなのでしょうか?(←猫や犬程は愛好家がいませんから)
「全国で150個しか売れませんでした」となったらつくった会社倒産しそうです。

左:末っ子(♂/11ヶ月)、木陰で涼んでます。
右:お父さんとお嫁さん(3年)、椅子の陰で涼んでます(こっくり、こっくりしてました)。
2005年4月29日(金)
GWで休みなの? じゃ僕と遊ぼーよ!
今日からゴールデンウィークです。
朝からめちゃくちゃ暑いです。

コーチン一家の家を掃除しながら私は今日は何をするか考えていましたが、取り合えず秋葉原に買い物に行って見る事にしました(しかしGW初日は残念ながら、余り良い物に巡り合えませんでした/涙)。

帰宅後にコ−チン達の相手をしようと思ったのですが、今日の暑さにやられたのか木陰でじっとして元気がありません。
君達、ひっとしてバテてる?(私も秋葉でバテましたが・・・)。
しかし、子供達だけは元気のようです(特に♂の2羽)。
でもあと1年もするとおじさん鶏になるんだろーな。

← 末っ子(♂/11ヶ月)、家の中の私を見て何か訴えてます。
2005年4月24日(日)
天気が良いのに北風が寒い・・・ぶるぶるぶる〜。
この2、3日はなんだか寒かったです。
今日もこ-ちんの庭には春なのに北風が吹いてます。

今日は畑から菜の花を抜いて来てのご馳走で、特に♀ちゃんには評判が良く直ぐ食べてしまいました!
(美容に良いのかな? それとも単にお腹が減ってるだけ? 多分後者でしょうけど・・・笑)
今週も2羽の♀コ−チンは巣箱に篭っていて余り外へは出てきません。
やっぱり、ひよこちゃんが欲しいのかな〜と思ったりして、卵を孵して育てさせてあげたいのですが・・・残念。

午後になり、北風はやはり寒いもののひと仕事終えたコ−チン達は昼寝モ−ドの状態でした。
仕事と言っても、虫の捕獲と庭の警備(異常は無いかとか・・・)と近所の鶏仲間との連絡コケコ位ですけれど・・・
丁度末っ子(♂)が木の葉が積もった所で昼寝をしていました(羽に顔を入れて熟睡モ−ドです)。
寝姿を見ているだけでも気持ち良さそうでしたよ。

今日は寒いせいか砂浴びをしている姿は見る事が出来ませんでした。
意識しない時はしょっちゅう砂浴びしているように思えたのですが、画像を取ろうとして待ち構えているとなかなかしてくれない物ですね(普段はそこら中で目に付く物を、いざ買おうとするとなかなか見つからないのと似てますね!)。

左:家族で食事(菜の花)
右:末っ子(♂/11ヶ月)、木の葉のベッドで熟睡してます。
2005年4月17日(日)・・・3時頃
誕生日のご馳走
ただいま〜、落花生も買ってきたよ!海老は剥き身じゃなくて殻つきのが良かったかな?
とりあえず2つの皿に盛って置いてみました(皿はピカピカ過ぎたので、後で撤去しました)。

なんと、意外と人気なのは普段から食べている”落花生”でした。
♂3羽と♀2羽だけで皿に盛った分はあっという間に無くなってしまい、剥き身海老だけになりました。
多分普段から食べ慣れている大好物の落花生だからなのかもしれない。
私に例えるなら、寿司とフォアグラ(残念ながら実物は見た事無い)を何も説明されないまま目の前に出されて「どうぞ!」と言われ、フォアグラをを知らない私は普段の食事の中の大好物である寿司に手が伸びるのと一緒かも知れない。

落花生を食べ切った彼らは海老を不思議そうに匂いを嗅ぐが如く見ている。
食べれる物かどうかを判断しているようですが、そのうちに雌鶏達から食べ始めました。
どうやら食べられて美味しい物だと認識したようです。
それを見ていた雄鶏達もパクパクと食べて完食となりました。

巣篭もり中の2羽の雌鶏達は呼んでも出てこないので、事前に分けておいた落花生と海老を手で食べさせました。

左:落花生もあったのでついでに購入。
右:お父さんも”パクリ”、左側は長男/末っ子は写真の外ですが、長男の横にいました。
2005年4月17日(日)・・・昼
今日は暑〜いです。
今日は朝から爽やかな暑さです。
コ−チン達は日陰で砂浴びを満喫したり(撮影中に砂を掛けられてしまいました・・・私も砂浴び仲間?/笑)、
水を”グビグビ”飲んだりしております。
しかし、他の鳥達も暖かくなって行動的になっているせいなのか、上空をカラスや大きな鵜(多分・・・)やシラサギが時たま通ると一瞬動作が停止し”グゥ〜”と♂3羽で唸ります(因みに♀ちゃんは固まるだけです)。

昨年産まれた♀ちゃんは子育てを諦めて巣から出てきましたが、別の2羽が巣篭もってます。
良く、Web上で「親鶏に卵を抱かせて子育てをするにはどうしたら良いのか?」と言う質問が書かれてますが、我が家に限ってはこの心配は全く無いようです(しかし可愛そうですが、今年は諦めて頂きましょう/♂君が増えると大変です)。

そう言えば、親鶏は4/6で3歳、子供達は4/26で1歳の誕生日だったのを忘れていた(ごめんよ〜)。
何かお祝いをしてあげなければ、去年は海老を食べさせたので今年もご馳走してあげましょう。
海老を買って来るまで留守番しててね(近所のス−パ−へ冷凍海老を求めに出かけますから〜)。

>追記(2005.05.14)
>子供達の誕生日を1ヶ月間違えてました!(5/26でした・・・)
>来月も誕生会やらないといけないね。また海老が良いかな?

左:手前/長男、奥/末っ子(♂/10ヶ月)、仲良く砂浴び中
右:雌鶏(3年)、水飲み中(相当飲んでました)
2005年4月10日(日)
仲良しだね!
天気予報では明日から暫く雨だと言ってますが、信じられない位に天気が良く暑いです。
今日は、畑のキャベツを何本か抜いてコ−チン達にご馳走しました。
親達が先に食事を取ってますが、遠くで羨ましそうに末っ子が様子を伺っている光景を発見!カメラで”パチッ”
しかし、以前兄弟喧嘩をした2羽は仲直りして仲良くやっているで安心です。

コ−チン達を見ていて昔、野生の王国(この番組はNHKだったか?何れにしてもかなり古い!)か動物奇想天外か何かの番組で、ライオンの親子の物語を紹介していたのをふと思い出しました。
ライオンは雄1頭に雌が数頭で群れを作る、そして子供が生まれ大きくなってその子が、もし雄だと群れから放り出されてしまうと言う話だったけれど、それが鶏の親子関係に良く似ていると感じたのだ。

野生の鶏は雄1羽と雌数羽で群れを作って移動し集団行動をするようです。
おそらく雄の子供は半年位で群れを出され、強い者だけが新しい群れ(又は、老いて弱った雄の群れを奪ったり・・・)を持つ事が許されるのだと思います。

左:父と母(共に3年)/遠くで覗く末っ子(♂/10ヶ月)、食事中
右:3兄弟(10ヶ月)、食事中
2005年4月3日(日)
昼寝が気持ちいいね!
末っ子:「じっとしているとなんだか目が閉じちゃうよ〜、父さんも眠いの?」
父:「父さんは精神を集中させる修行中で、瞑想しているんだよ〜(えっへん)、声を掛けないでくれ」
末っ子:「さすが父さんだ!昼寝じゃないんだね。」
母:「あの人ったら、また仕事しないで調子の良い事言って寝てる。そろそろミミズを探して欲しいんですけど・・・」
こんな会話をしながらウトウトしているかも知れません。
実際人間も昼寝をしたくなる陽気ですから〜。

先週の巣篭もり中の長女は相変わらず巣篭もり続けてます。この前、卵を取ろうとして猛烈に突付かれてしまいました。
可愛そうですが、涙を呑んで留守の時に卵を回収する事にします。
産まれるひよこが♀ちゃんだったら良いのだけど・・・、もし♀ひよこちゃんを買ってきて、長女の留守中に卵と入れ替えたら自分の子供と思ってくれるだろうか?と考えてました。
突然の事で”???”になってパニックになるかな?(とりあえず止めておきます)

兄弟喧嘩・・・完全に大丈夫そうです。本当に良かった!
本日ゲ−ジを撤去する事にしました(次に使う時はコ−チンの家族が増えたり嬉しい時に使いたいな〜)。

左:父さん(♂/3年)、昼寝中
右:末っ子(♂/10ヶ月)、昼寝中
2005年3月27日(日)
春のぽかぽかした一日でした。
このところ気温が上昇して、ぽかぽか天気が続いております。
少しずつ草も芽を出し、我が家の庭の芝生も青みを帯びてきて冬から確実に春が訪れようとしているようです。

先々週に喧嘩をした兄弟は、仲直りしたようであれから仲良く暮らしております(心に一物を秘めているのかも・・・笑)。
なので、用意したゲ−ジも片付けても良さそうなのですがもう少し様子を見る事にします。
兄/弟の怪我はかさぶたが大分取れて直ってきたので良かったです(仲良しが何よりだね!)。

このところにぽかぽか陽気で10日前位から昨年生まれた3兄弟の真中の雌鶏ちゃんが巣篭もってます。
若いからですね。他の雌鶏は3歳で体力が無いのか、育児に疲れたのか巣篭もってません。
しかし庭には既に7羽が生息しているので(笑!)可愛そうですが、今年は我慢してもらう事にして、卵を毎朝回収する事にしました(本当に可愛そうなのですが・・・)
もしも、♀ちゃん or ♂君の卵の判別が出来るのであれば、♀ちゃんが欲しいので2つ位は卵を抱かせてあげたいのですが、昨年生まれた長男/次男+お父さんが連鎖コケコをするのでもし♂君がこれ以上増えるとご近所さんに怒られるてしまいそうです。

左:末っ子(♂/10ヶ月)、10日前の兄弟喧嘩の時の怪我が治ってきました。
右:長女(♀/10ヶ月)、巣に篭って食事もろくに摂ってなく顔色が良くありません。お母さんになりたいのかな?
2005年3月21日(日)
仁義無き兄弟げんか勃発?
先週の水曜日の夕方2時間にも及ぶコ−チン兄弟の喧嘩がありました。
私は家には居らず。どのような喧嘩だったのかは直接目撃していませんが、春先の盛りの時期なので縄張り争い、又は彼女を巡る男の戦いだったのかも知れません。

私が帰宅後に喧嘩があった事を家族から聞き、”体が弱く一回り小さな末っ子(弟)が長男から一方的にいじめられて怪我をしてしまったのか〜、それは可愛そうだった!”とまず思ったのですが、家族は両方とも戦闘モ−ド(ライオンの様なたてがみ)で、互角だったと言うのです。

信じられずに翌日の朝に見たところ、顔に怪我を同じ位していたので真実の様です。
↑の画像は3、4日経ってから撮影した物ですが、鶏冠に怪我をしているのが分かると思います。
喧嘩のあった夜は、私の家族が普段は大人しい末っ子を段ボ−ルに入れて寝かせておりました。
しかし、それでは可愛そうなので、翌日1.2m×1.2mのゲ−ジを組み立てそこに末っ子を移し様子を見る事にしました。
(なぜ長男じゃないのか?それは、ゲ−ジに入れたら猛烈に暴れたからです・・・兄弟なのに性格がはっきりしてます)

仲直りをして欲しいと思いつつ、本日21日に末っ子を外に出してあげたところ、喧嘩をする素振りも見せず以前のように兄弟仲良く2羽で餌を食べ、砂浴びをし、子供達の小屋に入り肩を寄せ寝床に付きました。
取り合えず大丈夫そうなので、暫くは邪魔ではありますが、ゲ−ジをそのままにして様子を見る事になりました。

左:長男(♂/9ヶ月、次男より2日年上)、やんちゃです(弟をあなどって痛い目に合った)。
右:末っ子(♂/9ヶ月)、普段はおとなしく自分からは喧嘩を絶対しません。
2005年3月13日(日)
父と末っ子 (父さんのような立派な雄鶏になりたい〜)
今日は天気の良い一日でした。
我が家のコ−チン達も庭で草や植木の葉っぱを突付いたり、昼寝をしたりとほのぼのとした感じです。
最近、良く「どれが親でどいつが子なのか?」と訪問客に聞かれる。
確かに鶏に接している人で無いと判別出来ないほど子供が大きくなって来た。
中には、雄鶏と雌鳥の区別が付かない方もいらっしゃる。
ちょっと信じられないが、別の種類の鶏と思っているのか・・・(その時は突っ込まなかったが、今になって気になる/笑)。
まあ、犬に興味が無い人が柴犬と茶色い雑種が区別できないような物かもしれないし、野球を見ない人が野茂と新庄の区別が付かない(それはちょっと酷いと書いていて思ったりするが・・・)のと同じ事だと思う。
それだけ子供達が成長したので嬉しい事だと思うので取り合えずは良しとします。

しかし、身長は余り変わらない(細かく言うと5cm位お父さんが高い)親子だが、体重を比べてみると実に倍位違うように感じてしまうのです。画像の父鶏の隣に写っている雌鳥とさほど変わらない位の体重しかないのである。
人間の場合、中年になると脂肪が増えて見た目よりも軽くなると思う(私の想像だけど・・・)のですが、鶏の場合筋肉を保ったまま老けていくと言うことなのかもしれないし、健康的な暮らしをしているのだと思う。
そのうち体重測定&身長測定を行ってみるつもりなのでご期待ください。
(抱いた感じでは、父鶏は4Kg以上あるのではないかと思います)
私も父鶏を見習って運動をしなければと思うのですが余り長続きしません!
鶏のような生活(狩猟生活?)、例えば”いきなり黄金生活”の浜口のような生活をしたら良いのかな?

左:父さん(♂/3年)お嫁さんとデ−ト中
右:末っ子(♂/9ヶ月)
2005年3月4日(金)
3月の雪 (子供達には初めての大雪でした)
この冬(と言うか既に3月、春先であるが・・・)初めての本格的な積雪となりました。
北国や、関東北部の方には笑われるかもしれないが、私の住んでいる関東南部ではこれだけの積雪は稀です。
年末、確か12/27日辺り(記憶が曖昧だ〜)にも大雪が降ったが、わが町では小雪が舞う程度でした。

この日は、親鳥達は雪を避けるように軒下に移動して暇そうに毛繕いをしたり寝たりして一日を過ごしていたのだが、子供達は初めての雪に???な顔をして、寒い雪の中を探索しています(人間の親子と同じ様で実に興味深いですね)。
しかし、雪の中を素足で歩いていて良く寒くないな〜(やせ我慢をしているのか、そうだとしても人間であれば凍傷は免れないであろう)と感心してしまった。確かに鶏は寒さに強いが、しかし逆に夏の暑さには非常に弱い生き物です。
真夏にニュ−スで「XXX農場の鶏YY万羽が暑さの為死亡しました」と言うニュ−スを聞くととても悲しくなります。
もっと鶏(他の動物にも言えるが・・・)に愛情を注いで欲しいと願う事しか私には出来ませんが・・・。

左:末っ子(♂/9ヶ月)、「この空から降って来る白いの食べても味がしないな〜」と言った表情をしてます。
右:父さん(♂/3年)、お嫁さんを軒下に避難させている途中かな?
過去日記置き場は”こちら
本ぺージTop

ペットにわとり名古屋コーチン一家の成長記録|こーちんの庭

Copyright(C) こーちんの庭 All Rights Reserved. Since 2005.03.13