名古屋コーチン一家の成長記録/子育て前編
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2004年3月27日 鶏小屋のお掃除/メンテナンス

我が家の鶏小屋は、 幅2.2m×奥行き1.1m×高さ1.2mの寸法です(写真・上)。 産箱から卵を採るとき、毎日の掃除時には、中腰にかがんで小屋に入りますよ。 しかし、産箱を取り出して内部を水洗いするような大掃除には、屋根を開いて作業をします(写真・下)。 設計段階からメンテナンスを重視した開閉式屋根を考えて製作した鶏小屋でした。 春から夏季には、両サイドの扉も開いて風通しをよくします。 ちなみに、床板も取り外せるから隅から隅まで綺麗にお掃除できちゃいます! お天気のよい日には、全開にして虫干しもできますよ〜。

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2004年5月8日 出産ラッシュ!(2歳1ヶ月)

5月になりと、コーチン一家は子育ての季節を迎えました。 5月から6月(たまに遅れて7月くらいまで)以外の子育ての季節ではないとき、午前8時から正午までに産箱に入ってお産をするコッコ達は、お気に入りの産箱に集中しても2羽です。 2羽が同時にお産をする場合、人気の一番奥に重なって入ることが多いですね(笑)。 空き室の隣の産箱を使うこともあるけど、だいたいは一番奥に2羽が同時に入りますよ(笑)。 ちなみに、お産に要する時間は概ね30分ほどです。 30分経てば、1羽ずつ出てきますよ。

しかし、子育て季節の5月は違います。 写真(上)は、すでに3羽が産箱に1羽ずつ入っていて、最後に来た子が「早く出てよ〜」と1部屋ずつ覗き込んでいる場面です。 子育ては卵を温めるところから始まります。1日の大半をこの産箱に籠って21日間過ごしますよ。 つまり、30分程度待っていても先客は出て行ってくれませんから、産箱待ちの渋滞ができてしまうのです。

結局、最後に来た雌鶏さんは、奥から2番目の産箱に入りました(写真・下)。 先に籠っていた子から「入って来ないでよ!出て行って!!!」と怒られて睨まれています(苦笑)。 こうなると“おしくら饅頭”が始まるのは、時間の問題ですね。 もし卵があった場合、踏み潰されるか、外に放り出されて割れる可能性が高いです。 やはり子育てには、他の子に邪魔されない“子育て専用小屋”が必要です。

因みに、産箱に籠った子の食事は、通常時より少ないです。 1日のうち23時間くらい卵を温めるから、そもそも産箱を離れらせません。 産箱から外へ出なく運動量が少ないことも、少量の食事で済む理由かも知れませんね。 卵を温める雌鶏さんは、正午くらいに30分〜1時間程度の“食事と砂浴び”をしに外出します。 産箱を離れても暖かい昼間なら卵に影響がないのでしょう。 しかし、帰ってきたら別の雌鶏に産箱が乗っ取られていたという事がしばしばありますね(笑)。 1ヶ月くらいは巣籠り状態を続けても問題ありません。 ただし、だんだん顔色(鶏冠の色)が白っぽくなってきますよ。 それなりに体力を奪われて栄養不足&貧血気味になっているのでしょう。子育ては大変です・・・。

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2004年5月8日 子育ての季節・雄鶏のお仕事(2歳1ヶ月)

雌鶏さん達が一斉に産箱に籠って卵を温め始めると、雄鶏はその入り口で門番をするようになりました(写真・上)。 私にはそのように見えるのですが、子育てに忙しくて誰も散歩に付き合ってくれないから、仕方なくここに立っているのかも知れません(笑)。 寂しくて雌鶏たちの近くにいたかったのかも〜。 本当の理由は、雄鶏君にしか分かりませんから、門番をやっている理由を聞いてみたいですね(笑)。 彼の行動を観察していると、入り口に何時間も立っているから、猫やカラス、野犬から子育て中の嫁(雌鶏さん)を守っていると考えるのが妥当なのでしょう。

門番のお仕事中のところに訪問してみました。 すると、雄鶏君のお出迎えを受けましたよ(写真・下)。 そして、彼は睨んでます。 ちょっと怒っているのかな? 私ではなく、他の人や猫だったら間違いなく突進されていたと思います。 小屋の中をお掃除する時には、仕方がないので(笑)この状態でもお邪魔させてもらいます。 因みに、小屋掃除をしてる際も、雄鶏は入り口に仁王立ちしたままですよ。 ちょっと邪魔くさいけど、「雌鶏達を僕が守るんだ!」と強く思っているのでしょう。

掃除話題ついでに説明をすると、産箱の上が汚れます。 (巣籠りしていない時ですが)産箱の上に登ってコーチン達が寝ますよ。 睡眠中にウンチをしてしまうので、朝になると産箱の上にゴロゴロと転がっています(笑)。 その一方で、産箱内には寝ませんから、ウンチはありませんよ。 因みに、子育て中には「ヒヨコちゃんのために産箱を汚してはいけない」と思っているようで、ちゃんと外に出てウンチをして 戻って来ます。偉いですね!

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2004年5月11日 子育て小屋を製作!(2歳1ヶ月)

5/8(土)と5/9(日)に子育て専用小屋を製作しました(写真・上)。 ここで子育てをするのは、4羽の雌鶏さんのうち1羽だけです。 誰が“お母さんコッコ”として相応しいか? 選ばれなかった子には可哀想だけど、最も活発&元気な子(丈夫そうな子)に子育てをお願いしようと思います。 雄鶏と仲がよい第一夫人的な子です。この子に卵を4つ託して新居に籠って貰うことにしました。

5月9日(日)、元の小屋から新居の子育て小屋へ引越しをしました。 「上手く行くのかな?」との私の心配をよそに、すぐに新しい家に馴染んでくれて良かったです。 卵4つを新居の産箱に運んだ後、雌鶏さんを抱いて産箱(ほぼ同サイズ)に入って貰いました。 すると、雌鳥は「???」と怪訝な顔をしたものの、卵もあるし産箱も似ているから、そのまま卵を温め始めました。 産箱から飛び出たり、新居を嫌がったりせず一安心です。

他のコーチン達は、この新しい子育て小屋をお散歩コースに入れたようです。 様子を気にしているのか、一日に何回か来て、写真(上)のように見守っていますよ。 30分くらい、ここに留まって様子を見ていますよ。 特に雄鶏君は、子育てをする第一夫人の様子が気になるようです。 人間のお産の時と一緒で、旦那さんは心配なのかも? 因みに、子育て小屋のサイズは、幅1.0m×奥行き0.7m×高さ1.2mですよ。 この大きさならヒヨコちゃんが孵ったあと、親子ともども暫く生活できるでしょう。 たぶん、子供がある程度大きくなるまで大丈夫と思います。 普通の犬小屋よりは大きいですからね〜。

子育て小屋には、ワンちゃん用の餌入れと、2年ほど前にコーチン達が子供の時に使っていた小鳥用500mlの水のみを置いてあります。 ワンちゃん用餌入れは、蹴飛ばしてもひっくり返らないので優れ者です! 5月5日から8日に産んだ卵を抱かせたので、孵化は、21日後の5月26日の朝(?)から1番目が孵る予定ですね。あと2週間温めないといけません。頑張ってね!

正直なところ、本当に5月26日に孵るのか、初めての試みなので分かりません。 期待と不安が半々ですね〜。 孵ったあとには、「ちゃんと母鶏がひよこちゃんの面倒を見てくれるのかな?」とか、「餌はどうしたら良いのか?」と心配事が色々とありますよ。 まあ、母鶏がちゃんといるのだから、私が考えなくても面倒を見てくれるのでしょうけれども・・・。 ご飯については「母鶏がスリ潰して食べさせてあげるだろう」と楽観的に考えるようにしています(笑)。 5月26日が楽しみです。 雄鶏君も私と同じ思いで、頻繁に様子を伺いに来るのかもしれませんね。

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2004年5月27日 ひよこちゃん誕生!(2歳2ヶ月、ヒヨコちゃん0日と1日)

待望のひよこちゃんは、5月26日と27日に1羽ずつ産まれました。 ぴったり予定通りですね! まだ予定日になっていない、2つの卵がありますが、すぐに産まれるでしょう。

私は、誕生から数日経たないとヒヨコが巣から出てこないと思っていました。 この私の考えは間違っていたようで、生まれた当日に産箱の外へ出ていましたよ。 元気よくチョコマカと動いていました(笑)。 母鶏から「食べな〜」と貰った野菜の微塵切りや配合飼料のカスを突いて食べています。 私が微塵切りにした野菜を、母鶏がもっと細かく千切ったようですね。 因みに、母鶏は「これを食べな」と、ヒヨコの目の前でツンツンして教えています。 お母さんは凄いな〜! 動物の子供って強いですね。 産まれて直ぐに立って歩行するのは凄いし、お母さんが産箱に戻ると、後を追いかけて10cmほどの段差を跳んで登るんですよ。 恐るべし、生後0日のヒヨコちゃんの身体能力!

我が子の誕生が毎日気になっていた父コ−チンは、我が子の様子を伺いに来ました(3枚目写真)。 母コーチンに寄り添う父コーチンは、「良くやった!」と労っているのかもしれませんね。

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2004年5月29日 お母さんとお散歩(2歳2ヶ月、ヒヨコちゃん3日と2日と0日)

5月29日、3羽目のひよこちゃんが、1日遅れでようやく産まれました(祝!)。殻を割るのに1日近く頑張っていたようです。 殻の中でピヨピヨと鳴いている状態で半日が過ぎました。 見かねた私が、殻を割って手助けをしましたよ。 殻の隙間からクチバシが出てきたあと、そこからが長かったです・・・。 お母さんコーチンは、しきりにヒヨコのクチバシをツンツンして励ましていました。 残りの1つの卵からは、鳴き声もなく、中から突付く気配もありません。 残念ながら、厳しい状態ですね・・・。

先に生まれた子達は元気です。 1日ごとに行動範囲が広がっていく感じ。 しかし、お母さんが見えなくなると「ビー! ビ−! ビー!」と泣く甘えん坊です。 その都度、ひよこを探しに駆け付けるお母さんは、子供達が可愛くて仕方ないのでしょう。

3羽目のひよこが誕生してから数時間が経った頃のこと。 お母さんコーチンは、子供達を連れて散歩に出かけるつもりです。 しかし、産まれてから間もない3羽目の子は、産箱の周りをヨチヨチ歩くのが精一杯でした。 先に産まれた兄弟について行けません。 それに、殻を上手に割れなかったように、3羽目の子は少し体が弱そうです・・・。 そのような状況なのだけど、母コーチンは2羽の兄弟を連れて散歩に出かけてしまいました(写真・上)。 残された3羽目の子は「ビー! ビ−! ビー!」と泣き始めてしまい、大変です(苦笑)。

休日の日曜日、私は、お母さんコーチンが帰るまで3羽目の子守りをする事になりました(笑)。 暖かい室内で膝の上だあやしていたのですが、どうも眠たいようです。 私の手の平にすっぽり収まり寝てしまいました。暖かくて気持ち良くなってしまったのでしょう。 そのままホットカーペットの上で寝てもらいましたよ〜。

お散歩に出かけた2羽のヒヨコは、お母さんに色々な事を教わりました。 餌の採り方(食べられる物とダメな物)、砂浴びのやり方です。 お母さんの砂浴びを見て、2羽のひよこは「???」は顔をしてました(写真・下)。 ひよこは、人間の子供と同じように、すぐに迷子になります。その度に、泣き声を聞いたお母さんが迎えに行きますよ(笑)。 人間もにわとりも子育ては大変のようです。 因みに、雄鶏は子供を遊ばせたりしませんよ。

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2004年6月1日 みんなでお散歩!(2歳2ヶ月、ヒヨコちゃん6日と5日と3日)

少し遅れて誕生した3羽目、体の小さな末っ子は、上の兄弟と一緒にお散歩できるようになりました。 写真(上)は、一生懸命に小さな末っ子が、一番後ろをついて行く場面です。 2日や3日の遅れが、どうしても体格に影響していますね。 殻を上手く割れなかったことも「体が弱いのでは?」と心配になりますよ。 写真(下)では、お母さんコーチンの足元にいる子が末っ子です。 上の兄弟2羽とくらべると、1回り小さい感じです。

コーチン親子は、小雨の中をお散歩しました。 たくさん降らなければ、だいたい普段通りの生活です(砂浴びだけは出来ません)。 お尻の上の脂壺からでる防滴脂が雨粒を弾いてくれますよ〜。 ヒヨコ達は、まだ産毛だから雨天が心配だけど、お母さんコーチンがちゃんと考えているのでしょう。 私は、遠くから親子のお散歩を眺めていました。 もし寒くなったら、おねだりして、お母さんの羽毛の中に入れて貰えば大丈夫だものね〜。

ところで、私が近づくと、末っ子以外の2羽は、お母さんの所まで逃げて隠れてしまいます(泣)。 ほかの大人コーチンが近付いてもダッシュでお母さんの所へ逃げて行きますよ。 お母さんにベッタリだから、人見知りに育ったようです。 因みに、末っ子は私が面倒をみてあげたから懐いていますよ(笑)。

母コーチンに託した4個の卵のうち、最後の卵はダメでした。 末っ子が誕生した2日後のこと、内部の動きが全くないから割ってみました。 残念ですが、ひよこの姿で殻を割れずに亡くなっていましたよ・・・。 庭の片隅に埋葬しました。 今回の子育て計画は、4つ全てが有精卵でした。 ビックリでしたね。 父コーチンは頑張りました!

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2004年6月5日 早寝早起き、寝る子は育つ!(10日と9日と7日)

大人コーチン達は、陽が落ちて暗くなる午後7時ころに母屋小屋に帰って行きます。 いっぽう、小さなヒヨコちゃん3羽を育てるお母さんコーチン親子は、どうしているのか? まだ明るい午後5時ころに子育て小屋に帰宅しますよ。 寝床につくと、母コーチンに促され、子供たちはお母さんのお腹の下へ潜ります(写真)。 子供たちは遊び足りなそうだけど、まだ小さいから仕方ありませんね〜。 子供達の成長を願う母コーチンは、早寝早起きです。 因みに、子供たちの間で一番人気の寝床は、お母さんの両足の間のスペースです。 寝るでのあいだ、子供たちは場所取りに忙しいです(笑)。

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2004年6月13日 お父さん、何やってるの?(18日と17日と15日)

お母さんコーチンが卵を温めていたとき、毎日、様子を見に来ていた父コーチン(2歳2ヶ月)は、別宅通いを続けています。 相変わらず、4羽が暮らす子育て小屋へ足を運びますよ。 しかし、お母さんコーチンと子供達は、お散歩に大忙しで、昼間に子育て小屋へ帰ることは少ないです。 そんなある日、父コーチンが別宅へ様子を見にやって来ました。 残念ながら、今日も妻子は居ません・・・。 すると、父コーチンは産箱に入り込み、すっぽりと収まってしまいました(笑)。 体格のよい父コーチンには小さい産箱ですが、見事に収まりましたよ〜。 子育てに忙しい妻子から相手にして貰えずに拗ねているのかな? それとも、不在中に「来たよ〜」と、伝言代わりに匂いを残したかったのかな? はたまた、寝心地が良さそうだから寝てみただけなのでしょうか? 真相は彼にしか分かりませんが、この行動はしばしば目撃される事となりました(笑)。

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2004年6月19日 お母さんの言う事を聞こうね(生後24日と23日と21日)

子供達は生後3週間が経ち、鳩と同じくらいの大きさに育ちました。 産毛が抜けて大人の羽に換わりましたよ。 お母さんの言うことも聞かずヤンチャになってきました。 周囲の色々なものに興味を持って、つい駆けだして行ってしまいますね(笑)。 人間の幼稚園児くらいの感じでしょうか? 写真は、夕方になっても一番上の子が中々産箱に入らない場面です。 お母さんが 「早く入りなさい(コッ コッ コッ・・・)」と言い聞かせていましたよ。 因みに、その様子を産箱の縁から伺っている子が2番目、お母さんのお腹の下に潜っている子が末っ子です。

2004年6月某日 危機一髪・お母さんは強し!感謝しようね。

この日も、朝からお母さんコーチンと子供達は、お父さんと他の大人コーチンとはお散歩をしていました。 そして、正午ころに事件が起こったのです。 なんと野良猫がひよこ達を狙っていて、今にも飛び掛る体勢ではありませんか!!! 母子との距離は1.5mくらい。 猫は、お母さんコーチンと同じ位の大きさです。 父コーチンは、遠くにいて母子の危機に気付いていません。 お母さんは、我が子を守ろうと羽を膨らませて猫を威嚇しています。 雄鶏の父コーチンが今にも突進するかのような凄い形相で、お母さんコーチンは猫を威嚇していますよ。 ちなみに、このお母さんコーチンは、雌鶏さんの中では一番気の強い子です。 子供達は、何が起きているのか理解できないようです。 お母さんが怒っているのは分かるらしく、「お母さんなんか怖い・・・どうしたの?」という具合で、子供達3羽は、お母さんの後ろに隠れることもせず、呆気に取られてその場で固まっていました。

私は、室内から窓越しに見ていました。 そして、猫を追い払おうと直ぐに玄関から庭へ出ましたよ。 お母さんコーチンの威嚇の声と猫の唸り声が聞こえ、「バタバタ」と音がしました。 「遅かったか・・・」と思いつつ、私は庭へ着きました。するとどうでしょう。 猫が飛び掛ったのではなく、お母さんコーチンが猫に飛び掛って顔や首の辺りを数回突進して突付いているのです。 お母さんは最後の一撃のあと、噛み付いたまま猫から離れません。 私が追い払う前に猫は逃げて行きました。 念のため、とりあえず私も猫にダッシュを仕掛けて、二度と来ないように怖がらせておきましたよ(笑)。

現場には、お母さんコーチンの羽が10枚くらい落ちていました。 首の辺りが抜けたようですね。 猫に飛び掛かったとき、猫パンチを受けたり、引っ掛かれたのかもしれません。 怪我はないようだから良かったです。 ひよこちゃんも1羽ずつを確認してました。 ひよこ達も怪我一つなく皆が無事でした。本当に良かったです!

この事件のあと、ひよこちゃんが再び猫に襲われる事はありませんでした。懲りたのかな?

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2004年6月26日 いつも見守る母の優しい眼差し(生後1ヶ月ほど)

生後1ヶ月が過ぎた子供達は、大人の立派な羽に生え換わっています。 体の小さな末っ子もすくすくと育っていますよ。 「体が弱いかも知れない」と心配していた末っ子は、もう大丈夫です。 上の兄弟たちと一緒に元気に遊んでいます。 3羽の行動範囲は広がって、遊びに夢中になると親から離れてしまうことも・・・。 人間で例えると、小学校入学くらいの子でしょうか?お母さんも心配で目が離せない様子です(写真)。

生後1ヶ月になると、お母さんや他の大人コッコと同じ食事になります。 配合飼料を普通に食べるようになりました。 虫も好きなようなのですが、まだ大物を捕らえられないから蟻を一生懸命に突いて食べてました。 次はナメクジや団子虫でしょうか?トカゲやバッタを捕まえられるようになれば、一人前ですね!

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