ニワトリの主食は配合飼料と玄米(くず米)

我が家のニワトリは、主食に“配合飼料 + クズ米(玄米)”を食べます

私は、鶏に配合飼料とクズ米(玄米)を混ぜて与えています。 我が家の名古屋コーチンが毎日食べる主食ですよ〜。 枯れ葉の混入や虫食いが理由で“規格外”になった玄米は、安価な“クズ米”として販売され、鶏の好物でもあります。 市販の配合飼料に混ぜることで、喜んで食べるようになりますよ。 寒い冬季には、炭水化物が豊富なクズ米(玄米)が、ニワトリの体温をあげて健康に保ちます。

6羽の名古屋コーチンを飼っていた頃、配合飼料とクズ米を混ぜた餌を、年間300Kg以上食べていました。 残りカスとして廃棄したり、スズメに盗み食われる量も含みますが、かなりの量ですよね(笑)。 クズ米の販売は、8月や9月の稲作収穫期に多く、私は一括購入しています。 夏季の暑さで傷むのを防ぐため、保冷庫(冷蔵庫)に保管するようになりました。 保冷庫の飼料に割けるスぺースを考慮して、30Kg袋3つほど、90Kg程度の購入にとどめていますよ。 我が家の場合、配合飼料とクズ米の割合は、2:1や3:1になります(年間に混ぜた飼料を、6羽が300Kg以上食べる)。 あまり米ばかりを混ぜると、“配合飼料のバランスの良さ”が崩れてしまうから、これくらいの割合が良いのでしょう。


YouTubeに“にわとりの餌の作り方(配合飼料 + クズ米)”動画をアップしました。
次のURLです:https://youtu.be/omqJAC8U1vI
我が家の名古屋コーチンの主食を、大粒の配合飼料とクズ米を混ぜて作っています。
成鶏用の配合飼料
(我が家は“まつ号”ですが、粒の大きな“バーディスペシャル”は、ニワトリの飼い主たちから好評) 成鶏用の配合飼料こがね
(粒が大きな“こがね”もコッコ達が気に入っていたけど、製造中止に・・・) 成鶏用の配合飼料まつ号
(我が家のコッコ達が食べる配合飼料“まつ号”の成分、バランスが考慮されています) 配合飼料の保管箱
(餌の保管箱は、配合飼料袋20Kgがピッタリ入る大きさですよ)

我が家の名古屋コーチンが食べる配合飼料

鶏を飼い始めた2002年から、近所のホームセンターで配合飼料を継続して購入しています。 このホームセンターにはペットセンターが併設されていて、春になると数種類のニワトリのヒヨコを販売しますよ。 我が家の歴代コッコ達も、このペットセンターからお迎えした経緯がありました。 数種類の鶏の配合飼料が店頭に置かれていて、好みの餌を購入できます。 1羽だけ飼われている場合や、チャボやウコッケイ(鳥骨鶏)のような小柄なコッコ向けには、5Kgや10Kg入りの配合飼料も置かれていますよ。 しかし、数羽飼われているなら、上記写真の一般的サイズの配合飼料(20Kg袋)がコストパフォーマンスが良いからお勧めです。 20Kg入り袋の配合飼料は、価格が千円代ですから、5Kg袋600円や700円などと比べると、単位重量あたりの価格が半分くらいの安さになりますよ。

我が家の名古屋コーチン達は、粒が大きな配合飼料を好みます。 細かい粉の成分が嫌いで、“ぬか”は最後まで食べずに残します(笑)。 雄鶏が体重4.5Kg、雌鶏が4Kgになる体格の良い名古屋コーチンだからか、我が家のコッコ達に限ったことなのか、全てのニワトリに共通する好みなのかを知りませんが、大粒のトウモロコシや穀物が入っている配合飼料ならば、食べ残しが少ないですね。

飼い始めた頃には、“愛玩用こがね”という配合飼料を食べさせていました。 含まれるトウモロコシや穀物の粒が大きく、我が家の名古屋コーチン達の好みだったからです。 食べ残しも少なくて、無駄が少なかったですよ。 愛玩用こがねが製造中止になってからは、同じく粒の大きな配合飼料“成鶏用まつ号”と“バーディスペシャル”を試してみました。 ネットで知り合った鶏仲間達に好評だったバーディスペシャルでしたが、我が家のコッコには成鶏用まつ号が良かったようです。 2017年現在、成鶏用まつ号に後述する“クズ米”(玄米)を混ぜて主食にしていますよ。

配合飼料には、その名の通りに“様々な成分が配合”されています(画像参考)。 トウモロコシ、マイロ(穀物)、魚粉、ふすま(小麦)、脱脂米ぬか、大豆カス、アルファルファミール(牧草)、コーングルテンミール(トウモロコシ)、炭酸カルシウム、クズ米・・・などが含まれています。 ヒヨコ向けや成鶏向け、産卵する雌鶏向けの配合飼料があり、含む成分が少し変わりますよ。 それぞれが、鶏向けにバランス良く配合された“主食”になっていますよ。 ほかに野菜や、カルシウム不足の雌鶏さんへは牡蠣殻、コッコ達が喜ぶ“おやつ”を与えますが、主食になるのは配合飼料です。

配合飼料は、時間が経つと傷みます。 成分が乾燥した配合飼料でも、夏季の高温多湿に湿気ってしまい、カビが生えて腐ってしまいますよ。 夏季、保冷庫(冷蔵庫)を使わない常温の場合には、概ね1ヶ月以内で食べ切れる量を購入しましょう。 冷たく乾燥した冬季には、配合飼料の傷みも遅いから、2ヶ月分くらいを買い溜めても問題ありません。

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ニワトリの主食は配合飼料と玄米(くず米)
(9月頃、稲の収穫に合わせ、稲作農家から直接購入した規格外玄米の“クズ米”) ニワトリの主食は配合飼料と玄米(くず米)
(見た目は玄米と変わりませんが、粒が欠けていたり、稲わらの混入がありますよ)

配合飼料に混ぜる、もう1つの主食“クズ米(玄米)”

バランスのよく取れた配合飼料ですが、我が家では“クズ米”を混ぜて鶏の主食にしています。 クズ米は、稲の葉が混入したり、虫食いがあったり、生育不良だったり、さまざまな理由で“玄米”として販売されなかった米ですよ。 “屑米”や“こざけ”と呼ばれていて、日本酒や煎餅等の原料、家畜の飼料として安価に販売されます。 アマゾンや楽天などのネットショップ、稲作農家、JA(農協)から購入できます。 販売は米収穫の季節、8月や9月に多く、収穫シーズン以外では出品が少ないようです。 ちなみに、我が家では稲作農家さんからの直接購入です。 稲収穫の時にしか入手できないので、1年分を一括購入します。

クズ米を配合飼料に混ぜる理由は、“配合飼料”の項目で述べたように「ニワトリが好んで食べる」からです。 他には、玄米ですから炭水化物が多く含まれ、カロリーが高いというのも理由ですね。 寒さで体調を崩しやすい冬季には、クズ米を食べることで体温が上昇して温まります。 運動不足な人には大敵の高カロリーな米は、我が家のように放し飼いで運動量が多く、寒い屋外に住むコッコには有り難い炭水化物です(笑)。 その反面、夏季には高カロリーが暑さを助長します(苦笑)。 我々も知ってのとおり、ご飯を食べると体が熱くなりますよね・・・。 鶏達も十分に知っていて、夏季になると、クズ米と配合飼料に含まれるトウモロコシや他の成分を食べなくなりますよ。 暑くて夏バテを起こしてしまうから、夏季にはくず米の割合を少なく、寒い冬季には多くしてやるといいです。

ニワトリ達に食べさせる配合飼料とクズ米の割合は、2対1や3対1です。 あまり米ばかりを混ぜると、“配合飼料のバランスの良さ”が崩れてしまうから、これくらいの割合が良いのでしょう。 それから、我が家は放し飼いですから、庭を走ったりお散歩をして運動量が多いです。 ケージで飼われて運動が制限される環境では、高カロリーなクズ米の割合を、4対1や5対1に減らした方が良いかも知れません。

玄米として販売できない規格外のクズ米は、ハズレ品もあります。 そもそも“ハズレ”として販売している訳ですから当たり前で、状態のよいクズ米だった場合が“当たり”なのでしょうね(笑)。 そうだったとしても、酷い虫食いや古い米は、傷みも早いから本当に保管に悩まされます・・・。 大きな保冷庫(業務用冷蔵庫)があれば、大きな米袋も収納できて、虫の活動停止、カビや腐敗を防げるけど、一般家庭では業務用蔵庫を持っていませんよね。 ちなみに、元から虫食いのクズ米には100%の対策ではありませんが、“米びつ用虫除け”が幾らか役に立つかも知れません。

クズ米は、一般にあまり流通していないように思います。 理由は、稲作農家が正規品として出荷できないクズ米を8月下旬や9月の収穫期に廃棄同然に処分してしまうからでしょう。 処分先は、知り合いの略農家やJA(農協)が多いと思います。 “価値がないもの”として、無償や破格値で譲るのだと思いますよ。 過去にJAへ問い合わせたことがあり「農家さんから譲り受けていますが、一般向けにくず米を販売していません(できません)」と断られました。 私の地元の場合、JAへ出荷されたクズ米は、煎餅や日本酒、配合飼料を作る企業向けの販路が決まっているのかも知れませんね。 ダメ元でJA(農協)へ問い合わせるほか、Amazonや楽天のようなネット販売、稲作農家さんへの直接交渉がクズ米入手の方法です。

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