コッコ仲間からの餌情報をまとめてみました

残念ながら、ニワトリはペットとしての認知度がまだ低いです。 犬や猫のように食習慣の研究が進み、健康や長寿になる食品がハッキリ分かっているペット(動物)ではありません。 ニワトリには、まだまだ分からない事がたくさんあります。 しかしながら、経験的に“よい食べ物”は分かっています。 そして、ご長寿コッコを飼育されている方の情報が参考になります。 そのような理由から、“こーちんの庭掲示板”へ頂いた情報から参考になるものを抜粋してまとめました。 ご参考になるなら嬉しいです。

コッコ仲間・こぶ平さんから頂いた情報

飼われているプチコッコの“耳耳ちゃん”が獣医さんに掛かった時に受けたアドバイスです。 獣医さんからキャベツの危険についてご指摘を受けたそうです。 我が家では冬季に白菜をご馳走しますが、あまり適していなかったのですね(笑)。 冬季に他の野菜が採れなく、野菜を与えないよりは(適さないだけで危険ではない)白菜のほうが良いだろうと、大根の比率を上げながら引き続き与えるようにします。

こぶ平さんのコメント:
獣医さんにかかったときに、飼育のプリントを頂きました。 そこに、食事の注意が書いてあったのですが、青菜の件です。 青菜は配合飼料では不足がちなビタミンAを補うために必ず与えてくださいと書いてあります。 当然、ニワトリなのだから菜っ葉は必要と我が家でも与えてはいたのですが、どうやらなんでも良いと言う訳ではなさそうです。

小松菜・チンゲンサイ・豆苗・ハコベなどがも最も適していて、キャベツ・レタス・白菜は水分が多く、ビタミンが少ないので適していませんと書いていました。 特に・・キャベツには、ある種の腫瘍誘発物質が含まれているので注意が必要とありました・・・我が家では・・・丸ごとキャベツ与えていたのに・・・(笑)

コッコ仲間・おかっぴきさんから頂いた情報

9歳と10歳まで生きたご長寿名古屋コーチンの雌鶏さんの食事メニューです。 ご長寿コッコについて、「秘訣は何かありますか?」と聞いたところ、食事について下記の回答を頂きましたよ。 私がコッコに納豆ヨーグルトをご馳走するようになったキッカケの情報です。 夏季の食欲不振に炭酸飲料や栄養ドリンクを飲ませる点も興味深いですね。

おかっぴきさんのコメント:
我が家の名古屋コーチンンの餌は、バーディースペシャルという配合飼料を食べさせています。 (最初の頃は、農協で売っているゆりマッシュというのを食べさせていました。) 普段はこの配合肥料、パンをちぎって少量、ミルワームを少量、飲み水は地下水と言った具合です。

暑い時(食欲がない時)など、三ツ矢サイダー、リポビタンDなどをあげます。 その他に納豆、ヨーグルトを週に2度ほど与えて、青菜では、大根の葉、白菜、小松菜やハコベも食べさせています。 お外では、どくだみも良く食べていました。 下痢やうんちが臭い時は犬、猫用の薬を与えていました。

納豆はよーくかき回してあげた方が良いとテレビで言っていたので、50回くらいかき回してあげてます。 2パックあげたのですが、あっという間に食べてしまいました。 ミルワームと同じくらい大好きです。 納豆菌は人間によいといわれていますが、鶏さんにも効くみたいですね。

バーディスペシャル
成鶏飼料バーディスペシャル
Amazon.com
ミルワーム
鶏のご馳走ミルワーム
Amazon.com

コッコ仲間・モフリマニアさんから頂いた情報

下記は、こーちんの庭・掲示板に書き込んで下さった“モフリマニアさん”に教えて頂いたWebページ(納得できる納豆の話)の抜粋です。 私がニワトリ達にご馳走する“納豆ヨーグルト”が、ニワトリに対して効能があると科学的に判明したと記されていました。 コッコ達は大好物だから大喜び、そして長寿・健康になれるなら一石二鳥ですね!

Web抜粋:
一般に乳酸菌は酸に弱く、胃酸のために死滅してしまいます。 某乳酸飲料に使用されているラクトバチルス・カゼイ・シロタ菌は、耐酸性の強い乳酸菌です。 乳酸菌は胃酸に耐える菌株を探すのが大変ですが、納豆菌は胃を楽々通過します。 問題は、小腸に達した納豆菌が腸内で健康にいい働きをしてくれるかどうかです。 小沢らの動物を使った実験は、納豆菌が腸内菌叢に作用することを示す興味深いものです。 小沢は豚に納豆菌を投与して、腸内細菌叢の変化を調べました。その結果、納豆菌投与群では納豆菌が腸管の各部位から検出され、乳酸菌叢の増加・安定化が認められました。 また、下痢症状のブロイラーに納豆菌を与えたところ、対照群ではビフィズス菌が壊滅状態であったのに対し、投与群では高い値を示しました。 以上から、納豆菌には乳酸菌(ビフィズス菌)を増加・安定化させる効果があると考えられます。 (K.Ozawa, Effect of "Natto Batillus" (bacillus subtilis strain BN) on the Intestinal Microsystem.1994など参照)

上で紹介した実験から、納豆菌が豚やニワトリの腸内細菌に好影響を与えることが分かります。 それでは、ヒトについてはどうなのでしょうか? ヒトでは腸内細菌叢の変化を調べる実験はできません。 これが苦しいところなのですが、ヒトに効果があることを示唆する事実がたくさんあります。 1695(元禄8)年に刊行された『本朝食鑑』という本には、「腹中をととのえて食を進め、毒を解す」との記述が見られます。 なんと、300年も前の日本人は納豆に整腸作用のあることを経験から知っていたのです。

我が家のコッコの食事

我が家では、名古屋コーチンを放し飼いにしております。 庭の雑草や昆虫、ミミズ、トカゲなどの小動物を捕まえて食べることもありますよ。 昆虫や小動物については食品として良いのか悪いのか、イマイチ判断ができません(笑)。 ミミズとナメクジには悪い細菌も付いているでしょうし、タンパク質豊富な昆虫やトカゲは良さそうだから、一概に判断できませんね・・・。

コッコの主食は、ペットショップで購入する配合飼料“兼松成鶏用まつ号”と、規格外の玄米として安価に販売される“くず米”です。 配合飼料とくず米を2対1や3対1の割合で混ぜて与えますよ。

そして、“畑で採れる四季の野菜を食べさせます。 大根葉(身の部分もたまに)、小松菜、菜っ葉、白菜、キュウリ、カキナ、シャクシ菜・・・を与えますよ。 2006年秋、父コーチンが亡くなる直前に食欲不振でペット病院を受診した際、「大根は、葉も身も消化酵素が入っているので食べさせてあげて下さい。人間も鶏も同じく胃腸によいです。」と先生から言われました。 コッコの好物でもあるから一石二鳥と、大根葉を食べさせる頻度が多くなりましたよ。

週末のご馳走・納豆ヨーグルト、ときどき落花生、ワカサギやコーン”を食べさせます。 その他には、雌鶏さんが軟卵や殻無し卵を産んだ時のために、牡蠣殻を潰して細かくしたものを庭に蒔いてあげます。 カルシウム不足を自覚した雌鶏さんは、牡蠣殻を食べますよ。 今では牡蠣殻を砕かずに、そのまま庭に放置しています(柔らかいから問題なし)。 カルシウム不足になった雌鶏さんは、庭に落ちている牡蠣殻を砕いて食べます。

放し飼いなので、庭に生えたハコベやオオバコ、芝生、ドクダミ、その他の好みの雑草を食べます。 好物のドクダミを、ときどき畑や家屋裏の草刈りを兼ねて採ってきてやりますよ。 薬功成分がありそうなドクダミは、夏季の猛暑に体力が低下した時、ニワトリ達にも効きそうですね。

夏バテ防止には、 “スイカやキュウリのようにカリウムを含む体を冷やす食べ物を与えて対処”をしています。 もちろん、食事以外にも散水をして庭を涼しく保つ対策が重要です。

納豆ヨーグルト
(乳酸菌・ビフィズス菌と納豆を鶏に与える研究は、腸内細菌に好影響と判明)
ニワトリは納豆ヨーグルトが大好き
(我が家の名古屋コーチンは、“納豆ヨーグルト”が大好物!)


YouTube動画“納豆ヨーグルトの作り方〜混ぜるだけで胃腸に良い大好物”
次のURLです:https://youtu.be/Rp-MhUkVpww
納豆とヨーグルトを混ぜるだけだけど、参考にして下さい。

本ぺージTop