ペットショップの「ひよこフェア」へ寄ってみた。

我が家のにわとり達は、4月〜6月に開催されるこの”ひよこフェア”出身ですよ!
可愛い子達から「ぴよ ぴよ ぴぃ〜よ ぴぃ〜よ!」と呼ばれたら、つい連れて帰りたくなります。

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ペットショップ前に掲げられた「ひよこフェア」の登り 毎年4月〜6月に開催されるひよこフェア

・「ひよこフェア」を訪問

近所のホームセンターは、毎年4月〜6月の3ヶ月間余りの期間に”ひよこフェア”を開催します。
早いときだと3月だったり、売れ残りの子がいた場合には初夏近くまで扱っている事もあるけれど、概ね上記の期間です。 私の記憶によると、この企画は、かれこれ10年以上続いていると思いますよ。

この”ひよこフェア”は、我が家の子達との出会いの場でもあります。
例外的に2004年生まれの3兄弟は、我が家で生まれ育ちましたが、他の子達は全て此処の出身ですからね〜。
もしこの(ホームセンターに併設された)ペットショップが無かったらと考えると、もしかしたら”こーちんの庭”は存在していなかったかも知れません。

何度か何処かで記したかもしれませんが、私がコーチン一家を飼う事になったきっかけを再び記しておこうと思います。 実を言うと、一番初めにニワトリを飼いたかったのは父でした。
父は、ペットショップの”ひよこフェア”の子達を見て「引退したら庭でニワトリを飼って、卵を毎日採って食べる!」と仕事を引退する1年か半年くらい前から口癖のように言っていました(笑)。
しかし、、、父は動物の世話が苦手です。

父に頼まれて私は、解体された家屋の廃材を使って母屋小屋を作り、その流れで名古屋コーチンの雛を購入して飼い始めました。 父は、「大きくなって、手間が掛からなくなったら餌と水をちゃんとあげるから〜」というものの、面倒をみる気配が何時まで経ってもありません(笑)。 私は「そんなことだろうな〜」と思っていたし、もともと動物の飼育がとても好きなので、ひよこ達のお世話は苦ではありませんでしたよ。

このお話は、(記事を書いている2012年では)10年間続くことになる”こーちんの庭”の始まりの出来事でした。
振り返ってみると、父が10年以上前にひよこ達を見て「飼ってみよう!」と思わなかったならば、私も今のように飼っていなかった筈です。 そして、父の目に触れたひよこ達というのが、この”ひよこフェア”の子達だったのです。

今回、そんなイキサツのある我が家ではお馴染みのホームセンターに併設されたペットショップへ寄ってみました。
因みに、ペットショップもホームセンターによる運営です。 関東圏のみ支店のあるホームセンターではありますが、
他地域のホームセンターやペットショップでも、雛の飼育に適したこの季節には、同様の企画を開催しているところが多いのではないかなと思います。 【左写真:数年前に撮った「ひよこフェア(祭)」の登り】
ポリスブラウン、ウコッケイ、さくら、もみじ、アロウカナ、プリマスロック、名古屋コーチン

・色々なひよこちゃん

ポリスブラウンやウコッケイ、さくら、もみじ、アロウカナ、プリマスロック、我が家と同じ名古屋コーチンのひよこちゃんを扱っています。 その年によって、若干扱う種類が違ったり、少なかったりしますが、私の記憶によると「ポリスブラウン、ウコッケイ、名古屋コーチン」の3種類は必ず毎年扱っている感じですよ。

このペットショップでは、ひよこの購入時に「動物の愛護及び管理に関する法律」について説明があります。
”法律”であるから、何処のペットショップでも同様に説明を受けると思いますが、広い場所で伸び伸び飼ってあげること、偏食させずに生野菜なども食べさせてあげること、具合が悪そうに見えたり元気がなかったら診察を受けさせてあげること、成長すると鳴き声も大きくなるけど大丈夫?、、、などの説明を受けます。

ペットショップでは、私の購入する20Kg入りの成鶏用飼料の他に、ひよこ用に「幼雛」「中雛」「大雛」と3種類の粒の大きさで飼料が販売されています。 私は中雛〜大雛サイズの子を連れて帰る事が多いので、中雛用を2〜3週間分(2羽で5Kg)を一緒に購入して帰りますよ。 因みにニワトリの中雛サイズは、ハトと同サイズです。
この大きさまで成長した雛であれば、急な冷え込みで体調を崩す事も殆どなく安心なのです!
2〜3週間分のこの餌を食べ終わる頃には、2回りくらい体格も大きくなって、もう成鶏用の餌でも大丈夫ですよ。
(この頃になると、生後2ヶ月弱、大きさはカラスサイズになっている筈です)

「ふわふわのひよこ!」と言える可愛い期間は、生後2週間くらいまでですが(笑)、保温や食べ物による下痢や色々な事に(人間の赤ん坊を想像すると解り易いと思いますが)気を付けなければなりません。 もし飼育に心配があるようだったり、元気にある程度成長した子が欲しかったりした場合には、生後1ヶ月位の中雛〜大雛を私と同じ様に求める事をお奨めします(結構大きくなっていますが、それでも飼い主に良く懐きますよ)。

因みに、生後2〜3週間くらいにひよこの羽毛からニワトリの羽毛へと生え変わります。
この頃の姿は、ボロボロで(私にとっては十分可愛いですが/笑)少し汚い感じに見えるかも知れません。
それ以降は徐々にニワトリらしく、ビックリする程に急速に成長しますよ。

5月中旬までの間、名古屋コーチンやポリスブラウンなどの人気のひよこは、売切れ次第、常に補充される感じです。
もし欲しい子が居なかったり、”売約済”になっていたら、店員さんに次回入荷予定日を聞くと良いでしょう。
【写真:生後10日くらいかな? ポリスブラウンのヒヨコちゃん達】
名古屋コーチンのひよこは売約済みでした。

・名古屋コーチン

我が家と同じ名古屋コーチンのひよこちゃんですよ〜。
雌鶏さんのケースでしたが、早速「売約済み」の札が掛けられていました。
雄鶏君の場合、6月〜7月になっても買い手が付かずに、売れ残って窮屈なケースで可哀想な状態になったりする光景をときどき見掛けます。 しかし人気の雌鶏さんの場合は、全て飼い主さんが見付って引き取られていきますよ。

実は不思議に思っている事があるんです(笑)。
私の地域(農家も多いから?)だけかも知れませんが、名古屋コーチンの雌鶏ちゃんを一度に20羽、30羽と購入する方が居ます。 養鶏家ならばペットショップでは購入しないだろうし、どのような人が、どのような目的で飼うのかを知りたくなりますよ(笑)。 名古屋コーチンは大型なニワトリだから、結構な規模の飼育小屋も必要になるだろうしね〜。
【写真:大人の羽が生えてきた名古屋コーチンのヒヨコちゃん達、生後2週間くらい?】
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